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JFAアカデミー今治 フィジカル測定を実施
2020年10月28日
JFAアカデミー今治では、10月20日(火)にフィジカル測定を実施しました。フィジカル測定はトレーニングの効果を確認すること、選手個々のフィジカル能力の特性や課題を見分けること、また現在のコンディションを把握するために実施しています。このフィジカル測定は毎年2回実施していますが、今年は新型コロナウイルスの影響により今回が今年度初の実施となりました。
測定項目は4項目あり、スプリント能力(10m・40m走)、アジリティ能力(10m×5のシャトルラン)、筋発揮能力(バウンディング・ジャンプ)、有酸素性最大スピード(VMA:Velocity Maximum Aerobics)です。
測定結果は選手および、所属チームにフィードバックし今後の活動に繋げていきます。
JFAアカデミーでは2021年度入校生を募集しています。
詳細はこちら(https://www.jfa.jp/youth_development/jfa_academy/application.html)でご確認ください。
【締切】
JFAアカデミー熊本宇城 10月29日
JFAアカデミー今治 11月11日 ※GKのみ
※JFAアカデミー福島、堺は締め切りました。
アカデミー生コメント
滑川藍 選手(中3:4期生/FC STORY Tokushimaメニーナ)
10月20日(火)にフィジカル測定がありました。コロナウイルスの影響で1年ぶりの測定でした。フィジカル測定は、前回の測定日から自分の成長とトレーニングの成果が数字になってはっきり分かるので、自分のストロングポイントやウィークポイントを知ることで、日頃のトレーニングに生かすことができます。今回のフィジカル測定で私のストロングポイントはジャンプだということが分かりました。逆にウィークポイントはスプリントや切り返しの部分です。また、VMAの記録もあまり伸びていませんでした。なので、日頃のトレーニングや自主練習では自分の課題としっかり向き合い、自分に負けずハードワークしていきたいです。
安東美那 選手(中2:5期生/F.C.コーマレディースアザレア)
今回のフィジカル測定は、自分の限界を超えられるように頑張りました。フィジカル測定で1番しんどかったのはVMAです。前回の記録よりあまり伸びておらず、とても悔しかったです。現在2年生なのであと1年フィジカル測定ができる機会があります。トレーニングの中で質を上げて、体力を向上できるようにしていきたいです。また、シャトルランの切り替えしは私の苦手な分野です。試合中にも実際切り返しをする場面はたくさんあるので、その時に相手に抜かれてしまったり、ボールを奪われてしまわないように練習したいです。次回は今回よりも記録を上げるために、トレーニングを100%で取り組むことを続けていきます。
政延亜弥 選手(中1:6期生/FCバイエルンツネイシレディース)
今回のフィジカル測定は、選考試験以来、アカデミー今治に入校して初めてでした。選考試験の記録を越えることが私の目標でした。ジャンプの測定では、選考試験の時と比べて体全体を使って飛ぶことができましたが、思うような記録を出すことができなかったので、次回良い結果を出せるようにプレパレーションやトレーニングへの取り組み方を見直し、改善していきます。VMAでは、選考試験の記録を超えることが出来たので、とても達成感がありました。しかし、先輩たちが倒れ込むまで走っている姿を見たとき、まだまだ私も走ることができたのではないかと後悔しました。しっかりと自分自身の力を出し切ることを意識して、また来年のフィジカル測定に向けて日々のトレーニングを頑張ります。
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