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JFAアカデミー今治 招待試合を実施
2019年11月29日
JFAアカデミー今治は11月22日(金)に広島文教大学附属高校サッカー部をお招きし、招待試合を行いました。この活動は今年で4年目を迎え、日頃から応援し支えてくださる皆様にプレーを観ていただき、感謝を伝えることを目的に実施しています。
試合には、朝倉地域の方々をはじめ、保護者や教職員の方、所属チームの指導者の方など、約80名程度の方が足を運んでくださいました。
また、今年度の対戦相手である広島文教大学附属高校サッカー部には、JFAアカデミー今治の卒校生2名も在籍しており、見に来て下さった方々はアカデミーの選手だけでなく卒校生2名にも同じように熱い声援をおくってくれました。
試合結果は以下の通りです。
1試合目)JFAアカデミー今治A 0(0-0)1 広島文教大学附属高校サッカー部
2試合目)JFAアカデミー今治B 0(0-0)0 広島文教大学附属高校サッカー部
今回の試合を通じて学んだこと、また多くの応援を受けてのプレーの中で感じたことを、選手・スタッフ一同、今後の活動に活かしていきたいと思います。
アカデミー生コメント
首藤優里 選手(FC今治レディースNEXT)
私たち3期生にとって、アカデミー生活最後の招待試合でした。この招待試合では、これまで応援してくださってきた方々に3年間学んできた成果を見てもらうことと、日頃の感謝の気持ちが伝わるようなプレーをすることを目標にして試合にのぞみました。昨年と同じように今年もたくさんの方々が観戦にきてくださり、とても緊張しました。試合内容については、パスの質をこだわってプレーすることができましたが、果敢にチャレンジすることができなかったことが心残りです。
今回は、AチームとBチームに分かれましたが、カテゴリー関係なくリハビリ組も含めた全員がアカデミーの一員として、心を1つに最高の招待試合にすることができたので良かったです。招待試合は終わってしまいましたが、1月にはJ-GREEN SAKAI Festival、3月には卒校試合とまだ試合は残っているので、それに向けて更にプレーに磨きをかけていきたいと思います。
久本千紗 選手(青崎フットボールクラブHanako Clover's)
25分ハーフという短い時間の中で、私は今自分が持っている力全てを精一杯出し切り、日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを伝えられるように取り組みました。試合が終わると、「コーチングの声がよく聞こえていて良かった」「前よりも成長したね」と声をかけてもらうことができて、とても嬉しかったです。ですが、ここで満足するのではなく、これからももっと成長しサポートしてくれている方々に少しずつプレーで恩返しできるようにします。そして、周りの人たちから応援される選手になります。
安東美那 選手(F.C. コーマレディースアザレア)
私は、今回の招待試合で日頃の感謝の気持ちをプレーで表すことができてよかったです。試合では、最後まで粘り強く守備をすることができました。しかし、パスの質やシュートをなかなか打てなかったりと課題はたくさん残りました。今回みつかった課題をJ-GREEN SAKAI Festivalまでに少しでも改善していきたいです。また、良かったところはどんどん伸ばしていきたいと思います。今回は0-0と引分けで終わってしまったので、来年の招待試合では必ず勝ちたいです。
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