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JFAアカデミー今治 J-GREEN SAKAI Lady's Festival U-15に参加
2019年02月08日
JFAアカデミー今治は、1月26日(土)と27日(日)の2日間、J-GREEN堺で開催された「J‐GREEN SAKAI Lady's Festival U‐15」 に参加しました。週末帰省型のJFAアカデミー今治にとって、チームで参加する貴重な大会になります。開校以来毎年参加し、4回目の参加となる今回はA、Bの2チームに分かれ、全34選手が参加しました。
初日は6グループに分かれたリーグ戦を戦いました。2日目は、JFAアカデミーAは上位トーナメント、JFAアカデミーBはチャレンジカップと、それぞれ順位トーナメントに進みました。Aチームの順位トーナメントでは、JFAアカデミー福島やJFAアカデミー堺と対戦。試合は双方白熱した展開となり、PK戦にもつれ込む接戦となりました。
最終結果
JFAアカデミー今治A
上位トーナメント3位
JFAアカデミー今治B
チャレンジカップ優勝
選手コメント
佐藤千優 選手(中3:2期生/FCバイエルンツネイシレディース)
昨年は決勝まで進みましたが、負けて悔しい思いをし、1期生が卒校するときに「必ず優勝します」と誓いました。あれから一年が経ち、JFAアカデミー今治34名でまた戦い抜きました。今年は、A・Bの2チームでの参加でした。私たちは、去年の悔しさをバネに、グループリーグの1試合目からエンジン全開で挑みました。しかし、気持ちばかりが焦って勝つことができませんでした。2試合目もどんよりとしたムードのまま入ってしまい、勝てたものの自分たちのサッカーができませんでした。その結果、グループリーグ2位通過という決して望んでいる結果ではありませんでしたが、決勝トーナメント進出を決めることはできました。夜にミーティングをし、チーム一体化、今治らしさを追求し自分たちでチームを変えようと取り組みました。そして、順位トーナメント1回戦にみんなで勝って準決勝に進出しました。相手は、私たちが去年の決勝で負けたJFAアカデミー福島でした。ボールを回され相手のペースでしたが、みんなで守り続け、勝負はPK戦になりました。14人続いた末、負けてしまいました。けれど、悔いはなく、次の試合に気持ちは向いていました。私たちが泣いていると、JFAアカデミー福島の選手が「今治の分まで勝ってくるよ」と力強い声をかけてくれたので、とても勇気づけられました。3位決定戦もPK戦になり、今治らしさで勝つことができ3位入賞を果たしました。優勝はできなかったけれど、今治らしいサッカーができたので、悔いはないです。
河合梛月 選手(中2:3期生/アンジュビオレビンゴ)
私は、Bチームでこの大会に挑みました。1日目は楽しみな気持ちと緊張で胸がいっぱいでした。3試合とも、焦りや意識の低さでいつもの自分たちのプレーができませんでした。それが結果へと繋がり、全く良い成績が出せませんでした。今まで積み重ねたことを試合で発揮することができなかったこと、チームが一つになれていなかったことがとても悔しかったです。1日目を通して、私たちの課題をはっきりと知ることができました。2日目は、試合前のミーティングで一人一人が100%を出してプレーするという共通意識の中、試合に挑みました。結果は7-0で、一人一人が意識を高めた結果だと思います。そのまま2試合目も勝ち進むことができ、チャレンジカップの決勝戦はPK戦になりました。結果は4-3でチャレンジカップを優勝することができましたが、自分たちが一つになれたわけでも、1日目の課題が改善されたわけでもないと思います。自分たちはまだまだできると思います。本音で言い合えるよう、自分たち自身で変わっていきたいです。
越智美弥 選手(中1:4期生/愛媛ユナイテッドFC U15)
私は初めてJ-GREEN SAKAI Lady's Festivalに出場しました。あまりいい結果を残すことができず、とても悔しい思いをしました。1日目は、緊張のせいか自分らしいプレーができず、チームもバラバラで結果も良くなく、笑顔で終わることができませんでした。そして、その日の夜にどうすれば自分たちらしいプレーができて勝つことができるのかたくさん考えました。たくさん悩みましたが、2日目は1日目より強い気持ちで挑むことができました。そして試合では、いつも以上にたくさん意識してプレーすることができました。すると1日目よりもパスをしっかりと通すことができたし、得点に繋げることができました。最終戦はPKまで続きました。私は蹴りませんでしたが、とても緊張しました。みんな1球1球大切にして蹴っていたと思うし、GKもみんなの期待に応えるようにゴールを守ってくれました。その結果勝利することができました。この2日間でたくさん成長できたし学べたと思います。結果を出すことができずとても悔しかったけれど、この悔しさを忘れずにこれからの練習を大切にしたいと思います。そして、来年は上位トーナメントに進み優勝します!
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