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JFAアカデミー今治 愛媛FCレディースとトレーニングマッチ
2018年12月18日
JFAアカデミー今治は12月8日(土)に、翌日の学校行事のための在寮日を利用して、愛媛FCレディース(なでしこリーグ2部)とトレーニングマッチを行いました。
この試合は、四国の女子選手育成を目的としたもので、愛媛FCレディースのご厚意を受けて昨年に引き続きの実施となりました。なでしこリーグのチームと試合ができる貴重な機会を選手たちは楽しみな気持ちで迎え、これまで積み重ねてきたトレーニングの成果を発揮できるよう、強い気持ちで試合に臨みました。
当日の試合結果は以下の通りです。
試合結果
JFAアカデミー今治Bチーム 0‐7 愛媛FCレディース
JFAアカデミー今治Aチーム 1-2 愛媛FCレディース
選手コメント
村上穂乃実 選手(中3:2期生/FC今治ひうちレディース)
愛媛FCレディースはパススピードも判断も早く、とても上手でした。けれど私たちも落ち着いて集中し、粘り強い守備をすることができました。守備の時間が長かったですが、みんなで耐え、数少ないチャンスの内の一つをものにすることができました。みんなで奪った1点はとても嬉しかったです。日本の女子サッカーでトップにいる選手たちと試合をすることができたのは、本当に良い経験となりました。このような環境があることに改めて感謝したいと思います。今回の経験を活かし、全員で堺カップに向けて頑張りたいです。
立道南津帆 選手(中2:3期生/愛媛FCレディースMIKAN)
初めはとても緊張しましたが、試合が始まってプレーをすると緊張もほぐれ、自分のプレーが少しずつできるようになってきました。その中でシュートを打てた場面もありましたが、キーパーにセーブされてしまいました。とても悔しかったです。このトレーニングマッチで自分の課題や、チームとしての課題を見つけることができました。このような機会をいただけるのは当たり前ではありません。感謝することを忘れず、課題を少しずつでも改善していきたいと思います。
近藤礼 選手(中1:4期生/FC STORY Tokushimaメニーナ)
守備の時のマークの受け渡しが上手くいかなくて失点してしまった場面がありましたが、1対1のときには粘り強く守備をすることができたと思います。攻撃では裏への飛び出しに成功した時もありましたが、シュートを決めることはできずとても悔しい思いをしました。結果は0-7と負けてしまいましたが、良いプレーも試合中にあったと思います。この試合で、マークの受け渡しや、シュートの決定力という課題が見つかったので、これからの練習で意識しながら取り組んでいきたいと思います。今回の試合は私にとってとてもいい経験となりました。
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