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1学期を振り返って~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2025年07月19日
7月18日(金)に今治市立朝倉中学校の終業式が行われ、アカデミー生たちは夏休みに入りました。
今年度は11期生7名を迎え入れてスタートし、桜井海浜ふれあい広場サッカー場にて日々トレーニングに励みました。
7月に入ると、気温が30度を超える日が続きましたが、選手たちは熱中症対策をしっかりと行い、体調管理に気を配りながら、日々のトレーニングに全力をつくしていました。
この先も厳しい暑さが続きますが、自分の目標と向き合いながら、実りある夏休みにしてほしいと思います。
週末帰省型のJFAアカデミー今治では、夏休み期間中、アカデミー生は各所属チームで活動することになります。次回のアカデミー活動は、8月21日(木)の中学校の登校日に合わせて帰寮します。
選手コメント
白石聖 選手(9期生/中3/FC今治レディースNEXT)
1学期でよりよくなったことが2つあります。1つ目は、下級生とのコミュニケーションがとれるようになったことです。例えば、困っている人や、分からない人がいた時に、強く言うのではなく、自分が積極的に動いてお手本になることができました。2つ目は、前よりも、パスを出した後、動き出して関わり続けたことです。前は、パスを出してその後がなかったからその後の動きを意識しました。でも、その中でもずっと関わり続ける時間がまだ少ないので、夏休みにインターバルなどの体力強化や、常にバランスをとりながらずっと関わり続けて動き出しのタイミングを意識し、1つ1つのプレーを大切にします。生活面では、早寝早起きの習慣をくずさずに3食しっかり食べて1日が充実して過ごせるようにします。2学期は、今よりもさらにレベルアップしていきます。
兵頭詩望 選手(10期生/中2/FC STORY Tokushima メニーナ)
私が1学期で主に得た成果は、コミュニケーションをとることです。理由は、同部屋の人と仲良くなれただけでなく、1年生を中心に3年生とも仲良くなれたからです。コンディションで、前とは違う人と組んだり、自分から一緒にしようと誘えたりしました。トレーニングの時は、自分が欲しいところを言ったり、指示したりしました。1学期の反省点は、スライドが遅かったことです。自分のマークに気を取られすぎて、反対側にボールがあるのにスライドをしていなくて、間にさされたりしました。だから2学期は、ボールが反対側にあったらスライドし、よく見て、予測します。生活面では、勉強を怠らず、得意な教科は伸ばし、苦手な教科はより勉強して、得意な教科にできるように頑張ります。
古手川杏樹 選手(11期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私は1学期を振り返っていろいろなことにチャレンジできました。4月に、JFAアカデミー今治に入寮し、もう1学期が終わりました。とても忙しいことや大変なことがありました。でも楽しかったことがとても多かったです。いい思い出がたくさんできました。1番印象的なのはトレーニングです。最初は11期生の中でも自分の思うようにできなかったし、上級生の中でやるとボールにすら触れないくらいでしたが、今ではボールを触れるくらいにまでなりました。自分なりには成長したかなと思います。ミスをして、チームに迷惑をかけることはたくさんあるけれど、これからもっと努力して少しずつ減らしていけたらいいなと思います。2学期も、仲良く協力して楽しい日々を過ごしたいです。そして日々のトレーニングに全力で取り組み、もっと成長できるようにしたいです。
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