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環境教育プログラム~JFAアカデミー今治ダイアリー~

2024年06月10日

環境教育プログラム~JFAアカデミー今治ダイアリー~

JFAアカデミー今治は、6月4日(火)にしまなみアースランドにて環境教育プログラムを実施しました。

しまなみアースランドは、自然に親しみ、体験を通じて自然との共生を学ぶことを目的に造られた公園です。
このプログラムでは、地球を知るところから始め、直面している環境問題を身体と心で感じます。私たちが環境問題と向き合うきっかけづくりの環境教育プログラムです。
今回は10期生(中1)9名がプログラムを体験させていただきました。

はじめに、息止め対決を通して酸素の大切さを知りました。

次に、目隠しをして、芝生や落ち葉、砂の上を裸足で歩きました。
人間が生活をする中で大きく頼っている視覚を閉ざすことで、音や匂い、足の裏の感触を身体で感じることができました。

そして、地球の模型の前で、地球の構造と、海や陸地のある表面についてのお話しを聞きました。
普段当たり前のように使っている資源が直面している現状を解説していただきました。

 

最後に、地球の道を歩きました。
地球の道とは、46億年の地球の歴史を460mという距離に置き換えたものです。私たちが現在暮らしている地球ができた経緯を歩きながら理解しました。

このプログラムを通して、私たちが生きるために本当に大切なものは何かを考えることができました。
地球で生活している1人として、地球で起きている環境問題を自分事として捉えていってほしいと思います。

 

選手コメント

藤井眞子 選手(10期生/中1/FC STORY Tokushima メニーナ)
私は自然塾で環境問題について学びました。まず最初に、ハートの石を探しました。いろんな形の石がたくさんあるということが分かりました。ハートの石を見つけたら、みんなでお願いごとをしました。次に、「息止め大会」をしました。最高で130秒という長い時間を止めるのはきつくて苦しかったです。だから、息が吸えることはありがたいし、私たちは酸素を吸って二酸化炭素を出していますが、植物は逆で、二酸化炭素を取り込んで酸素を出しているので植物は大切なんだということも分かりました。最後に地球の歴史について学びました。地球は何度もなくなったり、何度も凍ったりしながら現在まで続いていったということを初めて知りました。この学習を活かして、植物を大切にして、環境問題を少しずつなくしていきたいです。

松本琴星 選手(10期生/中1/FC STORY Tokushima メニーナ)
私は、「環境教育プログラム」をやってみて、とても楽しかったです。1番楽しかったことは、目隠しをして、裸足で決められた場所を歩くことが楽しかったです。目を隠しているから、地面に何があるか分からなくてとてもドキドキしました。そして地球の道を歩いて、自分は、恐竜がいた時代のこともあまり知らなかったけれど、地球の道は、恐竜の時代のもっと前の時代のこともあったのでとても勉強になりました。そして1番驚いたことは、恐竜の時代に人が生まれたのかと思ったら、もっと後だったことです。あの時は、とても驚きました。自分は、社会の勉強が苦手だったけど、これからは、歴史の授業もちゃんと勉強していきたいと思います。

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