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ライフスキルプログラムを実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

2024年06月03日

ライフスキルプログラムを実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

JFAアカデミー今治では、5月27日(月)、28日(火)、29日(水)の3日間、今年度1回目のライフスキルプログラムを実施しました。
今回は、全学年で「心理テスト振り返り」「チームビルディングゲーム」「成長曲線」、中2・中3で「上手に聞く」をテーマにプログラムに取り組みました。

はじめに全学年でマシュマロチャレンジを行いました。マシュマロチャレンジとは、テープやパスタ、マシュマロなどの道具を使い、自立可能なタワーを立て、タワーの高さを競うゲームです。各班でアイデアを出し合い、高いタワーをつくるため、試行錯誤する様子が見られました。

選手たちは3日間で、リーダーシップやフォロワーシップを意識し、どのような振る舞いが集団の成功につながるのか考えることができました。

 

選手コメント

久本紗菜 選手(8期生/中3/サンフレッチェ広島レジーナジュニアユース)
私は今回のライフスキルで、チームの協力の大切さやリーダーシップについて学びました。皆でマシュマロタワーをした時に始まってすぐみんなで話し合ったけれど、なかなか上手くできませんでした。そして、2回目のときに、私は1人1人に意見を聞いて皆を引っ張りました。その時に、皆で考えて意見を出し合ったりすると、結果にもつながるし作業もすらすらできました。この経験を活かして、私は、困ったときや迷ったときに、友達と話し合い、解決できるようにします。そして、皆を引っ張っていけるようにします。

島谷実琴 選手(9期生/中2/SHIMANAMI FC)
私はライフスキルでチームワークの大切さを学びました。マシュマロタワーを初めてしてみて1回目は、あまり役割分担をできていなかったので1回目は0cmでした。2回目は役割分担をしました。テープを切る人、土台を強くする人、パスタをつなげる人、それを全部まとめる人に分かれました。私は土台を強くするのを担当しました。すると、48cmという良い結果が出せました。私は、話を聞いてあげるのは得意だけど、聞き上手ではないので聞き上手になるためにはどうするのかを教えてもらえたので良かったです。目を見て聞くことと、相槌をうつことで聞き上手になりたいです。今回のライフスキルを今後の生活でも活かしたいです。

永易文葉 選手(10期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私は、初めてライフスキルをしました。班の皆とマシュマロタワーをし、協力して行うことができました。また、自分の成長を予想して書き、これから楽しみなことや悩みそうなことについて考え、目標を立てることができました。特に学んだことは、人それぞれ成長するスピードが違うということです。私は、このことを学んで、なかなか成長できなくても夢に向かって頑張りたいと思いました。マシュマロタワーでは、それぞれの班の考えが違って、たくさんの意見を出すことができ、とても楽しかったです。タワーを作るのは、想像以上に難しかったけれど、役割分担をし、協力することができてよかったです。今回のライフスキルで学んだことを実践したいと思います。

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