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卒校試合・成果発表会を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2024年03月08日
JFAアカデミー今治は3月2日(土)、午前に卒校試合、午後に成果発表会を開催しました。
卒校試合は、卒校を控えた3年生最後の試合を保護者や地域の方々に観ていただく機会として実施しています。今年は、作陽学園高等学校を迎え、3年生は3年間の成果を発揮すべく、全力で試合に挑み、その勇姿をたくさんの方に見ていただきました。
成果発表会では、サッカー・寮生活・学校生活・今治・JFAプログラムなど、テーマごとに1、2年生は1年間、3年生は3年間の成果と課題を発表しました。この日に向け、個人での振り返りやテーマごとのグループワークを行い、準備をしてきました。それぞれが動画やクイズなど工夫を凝らし、見ている側を楽しませてくれました。
選手コメント
中村彩花 選手(7期生/中3/FC今治レディースNEXT)
今回、3年間で最後の試合、卒校試合を午前中に、3年間の成果発表会を午後にしました。卒校試合では負けてしまったけれど、成果と課題を得ることができました。成果は先に声を出し味方に指示して、意図的にボールを奪うことができたことです。チームメイトと共通理解を持ちプレーできました。課題は質の良いクロスをあげることです。相手を抜いたりかわしたりした時、疲れている時こそ味方にとってプレーのしやすいクロスをあげないといけないと感じました。そのため、日々のハードな練習の中で質の良いクロスをあげることを意識していきたいです。そして、午後の成果発表では司会を務め、場を和ますような声掛けを意識してできました。今回の成果発表会で発表した、成果や課題を今後成果はもっと伸ばし、課題は成果に変えられるようにオンザピッチでもオフザピッチでもPDCAサイクルを意識したいです。また、成果と課題が得られたのは、支えてくださる人がいてのことだと思うので、感謝して恩を返すことができるよう頑張りたいです。
佐々木由貴 選手(8期生/中2/フライアFCウェネス)
はじめに卒校試合についてです。私は3年生のチームでも試合に出させてもらいました。しかし、自分の思っているプレーやチャンスメイクができず、結果的にも勝つことができず悔しかったです。3年生とは残り少ない時間しかないのでしっかりプレーを見ておきたいです。2本目の試合では反省を活かし、積極的にドリブルをしてチャンスを作れたので『決めきる』というところまでいきたいです。1本目から自分のプレーができるようにしていきたいです。成果発表では1年を振り返り自分たちの成果や課題を知ることができてよかったです。私は学校生活・今治を担当して、学校生活ではけじめをつけ、今治では地域をもっと知りたいと思いました。3年生からもアドバイスの言葉があり、その言葉を忘れずラスト1年また頑張りたいです。
田渕ここね 選手(9期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私は卒校試合と成果発表を終えて思ったことが1つずつあります。卒校試合では、7期生の頑張りがすごく伝わってきました。1年間一緒にサッカーをやってきてすごく楽しかったです。7期生の頑張りがすごく伝わってきたし、勝ちたい気持ちもすごく伝わってきました。結果は悔しかったですが、涙を流すほど頑張ったことが伝わってきました。成果発表では、たくさんの人が来てくれてすごく緊張したけれど、なんとかできました。7期生がくれた後輩へのアドバイスを忘れずにこれからも頑張っていきたいです。そして、改めて、私たちはこんなにたくさんの人に支えられていることが分かりました。これからも応援される人になりたいです。
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