JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > JFAアカデミー TOP > JFAアカデミー今治 TOP > ダイアリー TOP > 最新ニュース一覧 > 高校生との招待試合を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

ニュース

高校生との招待試合を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

2024年02月04日

高校生との招待試合を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

JFAアカデミー今治は、1月27日(土)、28日(日)の2日間にわたり、桜井海浜ふれあい広場サッカー場にて招待試合を実施しました。週末帰省型のJFAアカデミー今治では、チームとして公式戦に出場することはありませんが、この週は、所属チームのご理解のもと、週末に在寮して活動を行いました。

1日目は作陽学園高等学校、2日目は姫路女学院高等学校、高川学園中学校・高等学校を迎え、日頃のトレーニングの成果を発揮すべく、試合に挑みました。
2日間にわたる招待試合を終え、自分の強みと弱みを再確認することができました。高校生のコミュニケーションの質の高さ、身体の強さなどを肌で経験し、何か感じることがあったのではないでしょうか。

保護者の皆様をはじめ、たくさんの応援ありがとうございました。
この招待試合を通して得た経験や気づきを、選手・スタッフ一同今後の活動に活かしていきたいと思います。

 

選手コメント

松平ここの 選手(7期生/中3/FC今治レディースNEXT)
私が今回の招待試合を終えて感じたことは2つあります。1つ目は、まだまだ誰にも負けない体づくりができていないということです。私は試合中後ろから相手にぶつかられた時や相手とボールをせる時に当たり負けしてしまうことがありました。だから、体幹をしっかり鍛えて、当たり負けしない体を作らないといけないと感じました。2つ目は、判断スピードをもっと速くしないとパスカットをされたりボールを失ったりするということです。私は、何度かパスカットをされたり、ボールを奪った後に、判断が遅くてまたボールを奪われてしまったりすることがありました。だから先に周りをもっとよく見てたくさんの情報を入れておくことが大切だと感じました。次の招待試合までに自分の課題をしっかり改善し、高校生にでも通用するプレーができるように頑張ります。

中川仁瑚 選手(8期生/中2/丸亀ELF女子F.C)
今回の試合は、自分のせいで試合に出ることができなかった時もありましたが、試合に出れた時は、自分がもっている100%の力を出して頑張れたと思います。1人でドリブルをして相手をかわすことができた時もありましたが、最終的にとられてしまったり守備が遅れて前に進まれてしまったりしたこともありました。それでも、点を決めることができて良かったです。もっと声をかけ合って、みんなで力を合わせてプレーしていきたいです。

河塚菜緒 選手(9期生/中1/AICグラーロス広島レディース)
私は今回初めてアカデミー生として高校生と試合をしました。1日目は、作陽学園と戦いました。やったことのないサイドハーフでプレーし、最初は分からず同じ動きをしたりすぐかわされたりしてしまい、あまり良いプレーができませんでした。2日目は、姫路女学院と高川学園と戦いました。2日目もサイドハーフをして1日目と同じことをしないようにしっかりと対応できました。姫路女学院との試合は、ボールを奪われた後すぐに取り返せたり、高川学園との試合は、自分でドリブルし、ペナルティエリアまで入りパスを出し、仲間が点をとってくれたりしました。2日間を通してとても良い試合ができたし、良い経験にもなってよかったです。次に高校生と戦った時には、体で負けずに勝てるといいなと思いました。

 

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー