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U13ガールズサマーキャンプ 1日目 ~JFAアカデミー今治 ダイアリー~
2015年08月17日
8月17日から19日に今治市大三島で行われたU13ガールズサマーキャンプへ1期生10名が参加してきました。
何かと雨に見舞われることが多いアカデミー今治
小雨が降る中、大山祇神社へ参拝
ガイドの赤尾さんのもと由緒ある大山祇神社について学びました。
1期生のみんなは何を願ったのでしょうか?
スタッフはとりあえずこの雨が止み、キャンプが無事に成功することを祈りました。
参拝のおかげか雨も止み
上浦多々羅運動公園にてトレーニングです。
ダイナミックストレッチや体幹トレーニングなど、アカデミー生が前列に並び手本を見せます。
自己紹介も交えながら、積極的にコミュニケーションをとっています。
トレーニングを通し、初めて会った仲間とも仲良くなりました。
愛媛県と広島県を結ぶ多々羅大橋も望めるロケーションのもと、トレーニングはアカデミースタッフが担当し、
自ら考えチャレンジすることを要求し選手たちに正解を教えるのではなくメッセージを投げかけました。
選手は「認知」 観ること・観ておくことの大切さを感じ取り組み、1日目のトレーニングを終えました。
宿舎へ着いてからさっそく夕食の準備に取りかかります。
今回のキャンプでは食事の献立作りや調理など、選手たち自身で行うことを大きなテーマにしていました。
総勢38名の夕食を22名の参加選手全員で作りました。
レタスたっぷりサラダ班
じゃがいも剥きはカレー班
慣れない大人数分の食材に手間取りながらもなんとか夕食にありつけた1日目でした。
あと2回、自分たちで作る食事はあります。
アカデミー生コメント
吉岡愛心 選手(ハジャスフットボールクラブ所属/中1)
私は8月17日から19日までキャンプで大三島へ行きました。私は緊張でどきどきしていました。初めて会う友だちと初めはコミュニケーションがあまりとれていませんでした。だけど、いろんなプログラムをこなしていくうちに段々と協力することも多くなり、仲が深まりました。これからの生活でも協力するということを生かしていきたいと思いました。