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なでしこジャパン 国際親善試合・ボールパーソン ~JFAアカデミー今治 ダイアリー~
2015年05月24日
5月23、24日は今治の宿舎へ在寮し、24日に香川県丸亀市で行われた国際親善試合、MS&ADなでしこカップ2015に、ボールパーソンとして参加しました。
憧れのなでしこジャパンの選手の試合が近くで見られる、とずっと楽しみにしていた1期生たち。朝から張り切って準備万端。
試合開始3時間前のやる気満々の1期生10人
国際試合の運営には、ボールパーソン以外にも様々なスタッフが関わっています。大きな舞台の裏側には、こんなにも多くの人の存在があることも知ることが出来ました。
本番ではボールが自分の近くに来た子、一度も来なかった子、それぞれいましたが、何よりもピッチの空気を肌で感じられたことが一番の思い出になったのではないでしょうか。
このような大役をいただいたことに感謝して、
今日感じた思いをこれからも大切にしてほしいと思います。
アカデミー生コメント
濱渦柚花 選手(FCアスルクラロ高知所属/中1)
私は、初めて生で、なでしこジャパンの試合を見ました。私が試合を見て感じたことは、選手たちは声がたくさん出していて、寄せのスピードやあたりが強いということです。私は、改めて日本や世界のトップレベルがどれだけ高いかが、少し分かったと思えました。試合が終わってから、佐々木監督に「待ってるぞ!」と声を掛けてもらえ、私は「将来、絶対にあのピッチに立ってやる!」と思いました。この夢を叶えられるよう、これからも一生懸命、頑張っていきたいです。