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JFAアカデミー福島WEST 和倉ユースサッカー大会2022を終えて
2022年08月15日
JFAアカデミー福島WESTは8月6日(土)から10日(水)まで石川県の七尾市内で行われた和倉ユースサッカー大会に参加しました。総勢48チームが出場している大会で、初日、2日目で4チームのリーグ戦を行い、3日目以降に順位決定戦を行いました。予選リーグは、浜松開誠館高校、浦和レッズユース、広島皆実高校と試合を行い、3勝の成績で予選リーグを一位で突破しました。決勝トーナメント1回戦では市立船橋高校と対戦し0-1で惜敗。次の日も星稜高校に1-2で敗れ、最終日は13位決定戦に臨みました。順位決定戦では流経経済大学付属柏高校と対戦し、3-0で勝利を収め大会を終えることができました。
アカデミー生コメント
今井冠太 選手(12期生/高3)
今回の和倉遠征ではハードな日程の中で、きつい中でもチームとして勝ちにこだわることの大変さを学びました。大会での試合とトレーニングマッチがあり、自分は主にトレーニングマッチに出場しましたが、はじめの3試合は勝つことが出来ず、チームとしても個人としても上手くいかないことが多くありました。それは連戦の中で自分たちがどこか心の中で疲労や気温などに言い訳を作っていたと思います。最後の試合では自分たちがどんな状態でも勝ちにこだわるという所を全員が意識してプレーした結果、勝利することが出来たと思います。これから、この教訓を練習からも試合からも生かしていきます。
山口惟博 選手(13期生/高2)
和倉遠征を通して、チームとしては、連戦の中、総力戦になると分かっていて、予選ではみんなで戦って1位通過出来ました。しかし、1発勝負である決勝トーナメントでは、中々自分達のプレーが出来ず、負けてしまい、改めて自分たちが勝負弱いと感じました。個人としてはプレミアリーグの前期で、スタメンで試合に出ることが出来ずに、この和倉遠征でアピールして、後期に向けてスタメンを勝ち取ると思って挑みました。しかし、トップの試合にあまり絡めず、試合に出ても後ろ向きなプレーが多く、アピールすることができませんでした。また、連戦で疲労が溜まっていく中、ミスをしてはいけないところでミスをしてしまう場面もありましたが、そこは、意識で変わると思うので、メンタルも強くしたいです。後期に向けて、スタメンに定着してチームに貢献し、目標であるプレミアリーグ残留を達成したいです。
坂本秀吾 選手(13期生/高2)
新型コロナウイルスが多くなってきている中でこの大会に参加できることをとても嬉しく思いました。プレミアリーグ再開に向けて、個人、チームとしてのレベルアップを目的とした大会でした。チームとしては試合の立ち上がりや終盤の試合の運び方がうまくいかずうまく勝ち切ることができませんでした。個人としては簡単なミスが目立ち、そこから失点になりそうな場面が多くありました。プレミアリーグ再開前にこのようなことに気付けたことをポジティブに捉え、チームの目標であるプレミアリーグ残留を達成できるようチーム一丸となって戦っていきたいです。
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