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JFAアカデミー福島EAST SAMURAI BLUEのトレーニングと試合を見学
2022年06月14日
6/6(月)に国立競技場で行われたキリンチャレンジカップ2022 SAMURAI BLUE対ブラジル代表戦を観戦しました。目の前で繰り広げられたトップレベルの攻防に、アカデミーの選手たちはたくさんの刺激を受けました。
また、JFAアカデミーは今年度から高円宮記念JFA夢フィールドでトレーニングマッチを実施する機会を設けております。5月末に高円宮記念JFA夢フィールドで実施したトレーニングマッチの日は6月の活動に選出されたSAMURAI BLUEの海外に所属する選手たちも自主トレーニングを実施していたため、トレーニングマッチの合間にトレーニングを見学しました。
アカデミー生コメント
劔持翼 選手(16期生/中1)
高円宮記念JFA夢フィールドでのトレーニングマッチの合間にSAMURAI BLUEの選手たちの自主トレーニングを見学しました。間近で日本代表を見ることができたのは初めてでした。代表選手たちが声をかけてくれてとても嬉しかったです。
代表選手たちのアップと練習は、とても迫力がありました。一つ一つのプレーが正確で、守備の強度が予想以上に高かったです。自分達もこれを目標にして、努力していきたいです。
また、ブラジル代表との試合では、海外のトップリーグでプレーする選手のプレーに圧倒されました。とても迫力があり、1対1での強さを肌で感じることができました。
日本代表の選手は守備が粘り強く、ブラジルの攻撃をしのいでいたのがとてもかっこよかったです。攻撃でもパスを繋ぎブラジルゴールまで攻めこんだシーンには興奮しました。僕もこのピッチに立てるように努力していきたいです。
森新太 選手(16期生/中1)
代表選手たちの自主トレーニングの見学と試合観戦をしました。この二つの経験をしていろいろなことを感じましたが、印象に残っていることが2つあります。
1つ目のすごく印象に残っていることは、高円宮記念JFA夢フィールドで川島選手が僕達に話しかけてきてくれたことです。長い間、海外や日本でゴールマウスを守ってきた川島選手と話すということはすごく貴重な体験です。僕も将来、夢を与えられるような選手なろうという夢を与えてくれました。
2つ目の印象に残っていることは試合で代表選手たちが入場してきた時です。会場の雰囲気はすごく最高でした。この最高の雰囲気を、将来は選手として味わいたいと強く思いました。
山田舜 選手(16期生/中1)
僕が日本代表戦を観戦して感じたことは、約6万人の観戦者がいる中で、代表選手たちがアップから試合終了までとても素晴らしい立ち居振る舞いをしていたことです。例えば、日本の選手がブラジル選手にファールをしてしまった時にすぐに手を差し伸べていました。プレー面もFIFAランク1位のチームに対し、自分達のパフォーマンスを発揮する場面が多く、このメンタリティがフル代表の選手たちの基準なのだなと感じました。
また、代表戦を観戦する前に高円宮記念JFA夢フィールドで代表選手達が自主トレーニングするところを見ました。練習前に代表選手達と写真撮影やリフティングをしてもらいました。僕は川島選手に1対1でリフティングしてもらい、とても嬉しかったです。僕たちのような中学生に対して笑顔で話しかけてくれ、夢を与えてくれました。とても嬉しかったです。それが、僕達が常に意識しているフィロソフィー、「常にポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち振る舞いをする」ことなのだなと感じました。
だから、フル代表の選手たちはたとえ負けていても、いつもサポーターに応援されるのだなと思いました。僕もあの舞台に立てるよう頑張りたいですが、そのためには、日常を通して常に自信に満ち溢れた立ち居振る舞いをすることが大事だと思いました。
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