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JFAアカデミー福島 12期生20名が入校
2017年04月11日
平成29年度JFAアカデミー福島12期生の入校式を、4月6日(木)に御殿場高原ホテルで行いました。多くの来賓の方々や保護者、在校生に祝福され、12期生男子16名、女子4名、計20名が入校しました。
福島県、静岡県の関係者の方々、また西野朗JFA技術委員長がお祝いの言葉を送ると、それに応えるように新入生たちは「日本に貢献できる人材となれるように自覚を持ちます」と決意を述べました。12期生20名は今後6年間、厳しい環境の中、自分の夢に向かって進んでいきます。
12期生のこれからのアカデミーでの活躍にご期待ください。
アカデミー生コメント
濱野穂乃香 選手(中1:12期生)
平成29年4月6日(木)にJFAアカデミーの入校式がありました。式にはたくさんのスタッフや保護者、そして先輩方がいました。礼の仕方、挨拶の仕方、歩き方など覚えることがたくさんあり大変でしたが、本番は成功することができました。JFAアカデミーに入る前は不安や緊張がありましたが、入校式が終わった時にはしっかりとした頑張る覚悟ができていました。これから寮生活で慣れないことや大変なこともあるかもしれないですが、同級生や先輩方と協力して乗り越えていきたいです。そして将来の夢に向かって努力していきたいです。
大間々和輝 選手(中1:12期生)
新たなスタート、節目の時だと思って、リハーサルから集中して取り組みました。自分たちの親はもちろん、JFA関係者の方々も出席されていたため素晴らしい入校式にしたいと思いました。本番では少し緊張しましたが、リハーサルで確認した箇所を意識し、無事に入校式を終えることができました。最後に、先輩方が僕たち12期生のために作ってくださったビデオを観て、アカデミーで何をするのかが良くわかり、同時にやる気が湧いてきました。僕は将来、プロになってスペインで活躍したいと思っています。今回の入校式でその目標がさらに明確になりました。この目標に向かって、アカデミーでも頑張りたいと思います。
橋本悠雅 選手(中3:10期生)
中学3年生になってから初めての行事である12期生の入校式を終えました。これまでは中学最高学年という自覚があまりありませんでしたが、入校式を通じて、「もう中学3年生なんだ」という自覚が芽生えました。当日はアカデミーを支えてくださる来賓の方々も出席し、これまでにない緊張を覚えましたが、「歓迎の言葉」では12期生のみんなにアカデミーの良さを伝えることができました。今後は中学最高学年の10期生が、後輩である11、 12期生の手本となるような行動を心掛け、良いアカデミー生活を送っていきたいと思います。
伊藤めぐみ 選手(中3:10期生)
12期生の女子は4人と、とても少ない人数での入校です。そのぶん不安が大きいと思うので、私たち先輩がしっかりサポートをしなくてはいけません。今回、10期生の代表として歓迎の言葉を担当しました。ともに過ごす仲間を大切にすることと感謝の気持ちを伝えることを12期生と約束しました。これからこのメンバーで一年を通じて大きく成長できるように支え合って頑張っていきたいです。
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