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オランダ遠征

2024年02月19日

オランダ遠征

私たちは2月17日の昼にオランダに到着し、翌日18日に遠征後初めてのボールトレーニングを行いました。長時間フライトを経たためか少し体は重かったものの、20日に行うフェイエノールトとの試合に向けて、気を引き締めてトレーニングに励むことができました。

トレーニング後、私たちは、サムライブルーの上田綺世選手が所属しているフェイエノールト男子の試合を観戦しに行きました。会場には、50000人近くの観客が押し寄せており、キックオフの前から盛り上がりがすごく、Jリーグとは違った迫力がサポーターから感じられました。試合が始まると、球際の戦いが激しく、日本とヨーロッパの違いを感じさせられました。後半からは上田選手が出場して、私たちはさらに盛り上がりました。上田選手は、ボールを受けるためにオフ・ザ・ボールで相手と駆け引きをしていて、一瞬で相手を剥がしフリーになるところなど、学ぶべきプレーが多くありました。同じ日本国籍の選手が、海外で活躍している姿はとても誇らしく感じたと同時に、私たちも日本を代表して世界で戦っていけるように今回のオランダ遠征でたくさんのことを習得し、日々の練習に励んでいこうと思います。27日まで遠征が続くので、充実した日々をチームメイトと共に過ごしたいと思います。

(高校2年・14期生・長縄莉央)

 

オランダに無事到着して、2日目の午前中はトレーニングを行いました。トレーニング会場から、徒歩15分ほどでフェイエノールトスタディオンに到着し、午後は、フェイエノールト男子の試合を観戦しました。周りの観客は、とても盛り上がりがすごく熱気がありました。日本では感じられない観客席の雰囲気だったので応援するだけで疲れましたが、それ以上にとても楽しかったです。試合は前半は0-0で終わり、後半から上田綺世選手が投入されました。日本人選手が海外で活躍する姿を生で観ることができて、とても嬉しかったです。上田選手の、相手ディフェンダーの球際が激しい中でも、真っ直ぐにゴールに向かう姿勢はとても参考になりました。試合終了間際にフェイエノールトが1点を決めて、スタジアムの熱気はさらに増しました。世界のサッカーを直接観れたことで多くの刺激を味わうことができました。

(高校1年・15期生・松井望花)

 

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