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フランス遠征Ⅱはじめての海外遠征 ~JFAアカデミー福島ダイアリー
2019年04月21日
私たちは3月22日から30日にかけてフランスへ遠征に行きました。それは私たち中学3年生にとって初めての海外遠征となりました。初めてということで、とてもわくわくしました。ですが、感情はそれだけでなく、不安や心配の気持ちも多くありました。
フランスに着くと慣れない生活環境に悩まされることが多くありました。その中で私が特に生活面で困ったのは食事です。日本と違い脂っこいものやしょっぱいものばかりで食べれるものを探すのにとても苦労しました。ですが徐々にフランスの味に慣れていきたくさんの量の食事をとるとこができました。
そして私がサッカー面で困ったことは、グラウンドが日本より整備されておらずとても使いづらかったです。詳しくいうと、凸凹になっていたり、草が生え過ぎていたりして、ボールを蹴ることが難しかったり、蹴ったボールがすぐに止まってしまったりするところがつかいづらかったです。私たち中学3年生はそーいった日本との違いに慣れることにとても時間がかかりました。ですが経験のある高校1.2年生の先輩方はそういった変化への対応がすごく早かったです。その姿を見てすぐに慣れることはもちろん、その状況をすばやく認識して対応することはとても大切なことだと学ぶことが出来ました。この先日本でも海外でもどのような場所で生活し、どのような状況でサッカーをするかはわかりません。だからこそ今回の先輩方のように成長していきたいと思いました。
高校1年 服部茜汐香(11期生)