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相撲実習報告 出羽ノ海部屋
2015年02月16日
僕達は相撲体験で出羽ノ海部屋に行ってきました。
出羽ノ海部屋は毎日朝5時半に起床し、6時から4時間稽古します。
12時に昼ご飯を食べて、16時にそうじがあります。
18時に夕食をとります。
午後はそうじと夕食以外、自由時間でした。
力士の方は夕食後にお腹がすくので夜食を買いに行って調整していました。
僕達は出羽ノ海部屋での体験を通して、たくさん感じることがありました。
まず、私生活ではいつも楽しくとても面白い雰囲気で生活をしていますが、
稽古が始まり土俵に入ると表情が変わりみんな真剣な顔つきになり、
稽古に励んでいました。
やる時はやる、休む時は休むということが徹底されていました。
僕達もこういう雰囲気で生活を送るようにしたいです。
もう一つ、稽古の終盤にさしかかり、体力的につらくなり始めた時に、
自分達でそれぞれ前向きな声をかけ合って、良い方向に導こうとしていました。
それを見て、僕達もサッカーでつらくなり始めた時に、
チームに良い影響を与えらえるような選手になろうと思いました。
相撲部屋での経験をこれからの人生に活かしていきたいです。
二宮悠輔
今回の相撲体験では1回1回のトレーニングに常に100%で
挑むことが成長に必要だと改めて感じました。
力士たちはオフの時にはゆったりとリラックスして生活していましたが、
いざ稽古となると一切、手を抜くことがありませんでした。
このぐらいでいいかと思うのではなく、もっと良くしようという
気持ちをもって生活していきたいです。
川野海和
僕達が相撲部屋に行って気づいたことは、力士の方々の
体の柔らかさです。
その理由を力士の方々に聞いてみたところ、
毎日30分以上ストレッチをしていると言っていました。
サッカーでも柔軟性は大切なので、相撲部屋で行ってきたストレッチを
これからも欠かさず継続していきたいと思っています。
安藤慶伍

JFAアカデミー福島7期生 二宮悠輔 川野海和 安藤慶伍
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