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JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12でJYDパートナー企業がセミナーを実施

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2017年08月08日

JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12でJYDパートナー企業がセミナーを実施

8月2日(水)から8月6日(日)まで静岡県御殿場市と裾野市で開催した「JFAフットボールフューチャープログラム/トレセン研修会U-12(以下:FFP)」において、JFA Youth & Development Programme (JYD)パートナー企業によるセミナーを実施しました。

8月4日(金)は株式会社ナイキジャパンより、参加選手向けのスパイクセミナーを実施。選手の特性に合ったスパイクの紹介や最新のウェアの特徴についての説明が行われました。

8月5日(土)に行われた株式会社 明治とニチバン株式会社のセミナーは、FFPの参加選手の保護者が対象となりました。株式会社 明治の栄養セミナーでは、カルシウム摂取量のチェックを行い、10代までにカルシウムをしっかり摂取することが大切であることが伝えられ、U-12年代の選手にとって大切な栄養素や食事のバランス等について、プロのスポーツ選手の実際の食事メニューを用いた説明がされました。

ニチバン株式会社のメディカルセミナーでは、映像を使用して怪我の応急処置に関する基礎知識が説明された後、実際に参加者全員がセルフテーピングを体験。セルフテーピングでは捻挫予防と足の裏の疲労軽減のための2種類のテーピング方法を学びました。

セミナー参加者コメント

参加選手保護者(埼玉県)
栄養セミナーを聞き、食事の量だけではなく、バランスの取れた食事、特に5大栄養素を考えることが大切ということを学びました。家庭での食事メニューにも取り入れたいと思います。カルシウム摂取量の自己チェックで、我が家では牛乳しか摂取できておらず、不十分だということがわかりました。今後はイワシなどの食材も積極的に使いたいと思います。

参加選手保護者(京都府)
病院でお医者さんにテーピングしてもらうことはありましたが、なかなか家で自分でテーピングをするということは不安もあり、しっかりとした知識を身につけたいという思いもありました。今日はそういう思いでメディカルセミナーに参加しました。説明を聞き、実際にテーピングを巻いてみて、方法が記載された冊子も頂いたので、今後は捻挫予防のテーピングであれば自分で巻いてみたいと思います。参加して良かったです。

「JFA2005年宣言」の理念とビジョンに基づき、継続的な日本サッカーの発展のためにさらなる普及や次世代選手の育成を促進することを目的としたプロジェクトです。
パートナー企業5社とJFAは共に手を取り合い、ユース年代のみならず、大学、シニア、女子、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業まで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において、さまざまな施策を講じています。
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JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12

期間:2017年8月2日(水)~8月6日(日)
会場:静岡/御殿場高原時之栖、時之栖スポーツセンター
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