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JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12~Vol.2~
2017年08月05日
8月2日(水)から8月6日(日)まで静岡県御殿場市、並びに裾野市で開催している「JFAフットボールフューチャープログラム/トレセン研修会U-12(以下:FFP)」は、1次リーグが終了し、5日(土)から2次リーグがスタートします。オフザピッチプログラムとしては、8月4日(金)にJYDアンバサダーの北澤豪氏とサンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司氏をゲストに迎え、選手768名にサッカーをはじめたキッカケや小学生の頃のエピソードを交えレクチャーを行いました。
また、プロ選手になるためにどのようなことを大切にしてきたかを語り、プロ選手になってからどのようなことに心がけて選手生活を送っていたのかを熱いメッセージとともに伝えました。5日(土)は、保護者や参加者向けの食事セミナー、メディカルセミナー、及び指導者のリフレッシュ講習会も開催します。
指導者・選手コメント
斎藤拓 指導者 (東京トレセンB/鷹の子サッカークラブ)
FFPの取り組みは非常に素晴らしいことだと感じています。普段、対戦することが難しい地域と交流することで各地域での取り組みなど様々なことを共有出来ると同時に、多くの刺激を受けられることは非常に有意義なことだと思います。また、選手や指導者だけでなく、審判、及び保護者の方々にも同時に目的を共有出来ることも凄く重要だと感じています。
選手にとっては自分の立ち位置が分かる素晴らしい機会となり、より多くのサッカー仲間と出会えるチャンスとなります。指導者も各地域の指導を目の当たりにでき、刺激を受ける良い機会だと考えています。運営スタッフの方々は厳しいスケジュールの中、選手のことを最優先に考え色々と準備をしていただき、感謝しています。選手にとって本当に良い準備をしていただきました。今回の経験を活かして多くの選手に今まで以上に刺激を与えていける指導を心掛けていきたいと思います。
山名映理 選手(福岡県トレセン/フラップ・プライド青葉フットボールクラブ)
FFPのメンバーに選ばれたと聞いたときはすごく嬉しかったです。FFPを迎えるまでに毎日たくさんご飯を食べてフィジカルの強い男子に少しでも負けないための体づくりを頑張ってきました。FFPでは自分のドリブルがレベルの高い男子選手にどの程度通用するか確かめたいので、たくさん1対1を挑みたいと思っています。一次ラウンドではドリブルがうまくいかないときもありましたが、ゴールに向かうドリブルとアシストするためのドリブルを使い分けてたくさん挑戦することができました。この経験を活かして、まずは目先の目標として九州トレセンに入りたいです。そして最終的な目標はなでしこジャパンの岩渕真奈選手のようなドリブルが鋭い選手になって、なでしこジャパンのメンバーとしてワールドカップやオリンピックで優勝したいです。
浅沼英志 選手(岩手県トレセン/Mario Vitoria FOOTBALL CLUB)
FFPのメンバーに選ばれると思っていなかったので、選ばれてとても嬉しかったです。選ばれてからは、毎日ワクワクしていました。全国規模の大会に出場する選手を相手に自分がどれだけセービングできるか楽しみで仕方がなかったです。一次ラウンドでは、チームメイトを励ますような声かけをしてチームを盛り上げることが、かなりできたと思います。キック精度に関しては課題が残る結果となったので、二次ラウンドでは改善できるように頑張りたいです。どこで誰が自分のプレーを見ているか分からないので、どんな試合でも一生懸命全力でプレーをし、全国レベルで名前を知ってもらい、まずは年代別の代表に入り、将来はドルトムントの選手になって日本代表に入りたいです。
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