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JFAこころのプロジェクト2022年1学期を終えて
2022年08月19日

JFAこころのプロジェクトは、4月11日(月)の千葉県我孫子市立我孫子中学校を皮切りに、7月19日(火)の茨城県潮来市立潮来小学校まで、2022年1学期に415クラスで「夢の教室」を開催しました。
日本各地の小学5年生と中学2年生と共に授業を行い、約12,000人の児童・生徒のみなさんと夢を持つことの大切さを共有しました。
1学期は、新たに6名の夢先生が初登壇を果たし、夢先生の登壇者数は15年間累計で1,416名となりました。
今学期からは、元サッカー選手の増嶋竜也さんや、元競泳選手の寺村美穂さんにも登壇いただきました。
2学期の授業は、8月24日(水)よりスタートします。

夢先生コメント
増嶋竜也 さん(元サッカー選手)
「夢の教室」で夢先生として登壇させていただきありがとうございました!以前よりたくさんのアスリート仲間が「夢の教室」に参加しているのを知っていて、是非参加したいと思っていました。
初めての授業は、オンライン形式でしたが、積極的に参加してくれる子どもたちがたくさんいて楽しい授業になりました。今回の授業に使う資料作成にあたり、ディレクターさんとたくさん打ち合わせを行いました。作る過程は、引退してから改めて自分の人生を振り返る良いきっかけにもなり、とても有意義な時間になりました。
また授業後に帰ってきた夢シートに、子どもたちみんなが授業の感想や夢についてしっかり書いてあったことに感動しました!1人でも多くの子どもたちが夢をつかむきっかけになるように責任を持って、引き続き参加したいと思います。
寺村美穂 さん(元競泳選手)
はじめは「夢先生を自分ができるのだろうか」と不安な気持ちがありました。しかし、子どもも大好きでお話しすることも大好きなので、自分の教室で少しでも「夢」というものに前向きな気持ちになれる子どもたちが増えてくれたら嬉しいと思い、夢の授業をさせていただきました。
どうやったら子どもたちに自分の思いが届くだろうか、どのように伝えたらいいのだろうか、と考えながら資料を作っていました。当日、とても緊張していたのですが、JFAのスタッフのみなさんのサポートや子どもたちの元気な姿に助けられ、私もリラックスしながら楽しんで夢の教室を行うことができました。そして、子どもたちの熱心に話を聞いてくれる姿、夢シートを書いてくれる姿にとても刺激をもらい、何かに一生懸命な姿は人の心を動かすものだと私自身改めて感じられる「夢の教室」になりました。これからもっとたくさんの人に自分の思いが伝えられるように経験を積んでいきたいと思います。

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