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JFAこころのプロジェクト 2014年5月に15自治体で95回の「夢の教室」を実施

2014年06月10日

JFAこころのプロジェクト 2014年5月に15自治体で95回の「夢の教室」を実施

JFAこころのプロジェクトは2014年5月、1都1府12県の15自治体で合わせて95回の「夢の教室」を実施しました。
また、公益財団法人日本体育協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、一般社団法人日本トップリーグ連携機構とともに行っている「東日本大震災復興支援 スポーツこころのプロジェクト」の「スポーツ笑顔の教室」の2014年の活動が5月27日にスタート。5月は対象地区の3県の5自治体で6回実施しました。

夢先生(2014年5月30日 福井県越前市立北新庄小学校)

戸田和幸 氏
子供達の素直な反応が見ることができ、とても楽しくやらせてもらえました。一つでも二つでも何か、彼らのこれからのきっかけになってもらえたらと思い、話をさせてもらいました。“伝える”ということがいかに難しいのかも感じることができましたし、非常に勉強になる時間でした。

福井県越前市北新庄小学校5年1組担任

笠嶋美佐子 先生
戸田さんの現役時代のDVDから始まり、終始、子供達は目を輝かせていました。普段の授業ではダラっとしてしまう子が真剣に聞いている姿が印象的でした。お話の中で、「自信を失っていた暗黒の時代でも、諦めずに練習を続けた」という部分が子供達の印象に残ったようで、「あきらめずに好きなことを一生懸命がんばりたい」とか「自信がつきました」という感想が聞かれました。辛く耐えた時代があるからこそ、飛躍することができるのだと改めて考えさせられました。子供たちは、嫌なことや辛いことはついつい「めんどうだ」「疲れる」と逃げてしまいがちですが、これから折にふれて戸田さんのお話を思いださせて色々なことに全力で挑戦させていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。

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