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スポーツこころのプロジェクト「笑顔の教室」の2013年度の活動が終了
2014年03月26日
日本サッカー協会(JFA)が、公益財団法人日本体育協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、一般社団法人日本トップリーグ連携機構の3団体とともに行っているスポーツこころのプロジェクト「笑顔の教室」(スポーツ笑顔の教室」)の2013年度(学校年度)の活動が3月20日、宮城県多賀城市立多賀城小学校の回をもって終了しました。今年度は対象地区の51自治体で516回の「スポーツ笑顔の教室」を実施、132人の夢先生が参加しました。
同プロジェクトは、東日本大震災復興支援を目的に2011年度(学校年度)からスタート。カリキュラムや運営体制などは、JFAが2007年4月からスタートしたJFAこころのプロジェクト「夢の教室」のカリキュラムと運営体制をベースとして構築されています。
(※同プロジェクトの概要やこれまでの実績などはこちらをご参照ください)
3月20日、多賀城市立多賀城小学校での「スポーツ笑顔の教室」
(夢先生 元バレーボール女子日本代表の大山加奈さん)
夢先生コメント
大山加奈さん(元バレーボール女子日本代表)
(3月20日、多賀城市立多賀城小学校での夢先生を担当)
子供たちにとって、楽しい思い出のひとつを作るお手伝いができればという思いで携わらせていただいていますが、毎回こちらが子供たちに元気と勇気をもらいます。
子供たちの無邪気な笑顔を見るとほっとし、少しでも役に立つことができたかなと嬉しい気持ちでいっぱいになります。
これからもたくさん足を運んで夢を共有し、子供たちとともに歩んでいけたらなと思います。