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第104回天皇杯 2回戦(鹿島vs.奈良)の試合に施設の子どもたちを招待

2024年06月20日

第104回天皇杯 2回戦(鹿島vs.奈良)の試合に施設の子どもたちを招待

茨城県サッカー協会は、6月12日(水)にカシマサッカースタジアムで行われた天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 鹿島アントラーズ vs. 奈良クラブの試合において、茨城県里親連合会・茨城県児童福祉施設協議会に加盟する施設の子どもたちを招待しました。

招待対象:茨城県里親連合会・茨城県児童福祉施設協議会
来場人数:19名(里親連合会6名、児童福祉施設13名)

コメント

引率代表者(女性)
今回、初めて参加しました。施設からカシマスタジアムまで2時間かかるため参加は迷ったものの、子どもたちが見たいと言ったので参加しました。このような企画があると子どもたちにとってありがたいので、今後も計画してほしいです。試合観戦に行きたいけれど平日の夜だと帰宅が遅くなり、翌日のことを考えると参加をためらう施設もあると聞きました。この日の観戦に向けて、サッカーに興味がなかった子どもたちも、茨城新聞のアントラーズの記事を読んだり、テレビのアントラーズのニュースを観たりしていて、とても心待ちにしていました。試合を生で観戦することは子どもたちにとって、とてもいい影響があります。子どもたちの趣味を広げるためにもよかったし、いろいろなものを観させてもらえることはありがたいです。また機会があったら、ぜひ参加したいです。

男子 13歳(中学1年生) サッカー部所属(右サイドバック)
鈴木優磨選手のファンです。今日は鈴木優磨選手の得点シーンを観ることができてよかった。アントラーズの試合を生で観戦できて楽しかった。勝った試合を観ることができてよかった。ぜひ、また観戦したい。

男子 10歳(小学5年生) サッカー経験なし
Jリーグを観戦することは初めてで、観られてよかった。アントラーズが好き。サッカーをしていないが、サッカーをしてみたくなったし、また、アントラーズの試合を観戦したい。

公益財団法人茨城県サッカー協会 副会長兼専務理事 鈴木純一
「すべての子どもたちにスポーツを楽しむ機会を・・・。」
スポーツを知る・見る・触れるきっかけをつくり、スポーツを楽しむ環境をつくるのがスポーツ界の使命だと考えます。テレビではなくスタジアムでの生のサッカー観戦は、子どもたちに大きな感動を与えられるでしょう。今までサッカーに触れる機会のなかった男の子も女の子も、ボールを蹴って遊ぼうという気に必ずなります。また、地元のチームを応援しようという気にもなります。
学校教育の中では、体験学習を通して多くの感動体験をさせたいという考えがあります。スポーツ界もスポーツだからできる感動体験を多くの子どもたちに味わってもらいたいです。スタジアムで多くのサポーターが声をそろえて応援する姿は子どもたちの心を震わせると思います。仲間とサッカーをすることで、仲間意識が生まれ、互いにリスペクトできるようにもなります。子どもの成長に大きな影響を与えることができると信じ、茨城FAとしてこの取り組みを継続していきたいと考えています。

【1回戦】5月25日(土)、26日(日)[予備日:5月29日(水)]
【2回戦】6月12日(水)[予備日:6月19日(水)]

【3回戦】7月10日(水)[予備日:7月17日(水)]
【ラウンド16(4回戦)】8月21日(水)[予備日:8月28日(水)]
【準々決勝】9月18日(水)[予備日:9月11日(水)、25日(水)]
【準決勝】10月27日(日)
【決勝】11月23日(土)

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