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ZOJIRUSHIユメセンサーキット2021 9月度開催報告
2021年10月18日
象印マホービン株式会社協賛による「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2021」を、9月は福島県・千葉県・岡山県の3県でオンライン授業にて開催しました。
象印マホービン株式会社協賛のもとで2013年度よりスタートした「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」は、今年度は全国10カ所で開催します。公募で決まった全国の小学校で行う「夢の教室」に加え、象印マホービン株式会社が推進する「熱中症対策(水分・塩分補給の大切さ)」啓発活動の一環「熱中応援団」もあわせて実施しました。
福島県相馬市の中村第一小学校の5年生2クラスの授業に登壇したのは、2006年トリノオリンピック、2010年バンクーバーオリンピックのボブスレー競技に出場した桧野真奈美さんです。
夢や目標に向かっていても、その道に立ちはだかる思いも寄らないアクシデントや、競技を離れたくなるような出来事を乗り越え、夢を叶えるまで。その時、夢先生はどんな気持ちだったのか?何が前を向けるきっかけになったのか、子どもたちは夢先生の話に引き込まれながら、自分でも夢シートを書きながら授業を聞いていきます。授業の最後には、クラスの子どもたちが自分たちの今の夢を発表してくれました。
「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2021」10月は、4県で実施予定です。
【9月実施校】
・福島県相馬市立中村第一小学校(夢先生:桧野真奈美さん)
・千葉県船橋市立咲が丘小学校(夢先生:湯田友美さん)
・岡山県総社市立清音小学校(夢先生:佐藤久佳さん)
夢先生コメント
桧野真奈美 さん(元ボブスレー日本代表)
コロナ禍で運動会などの様々な学校行事が中止になったと聞きました。子どもにとっては我慢の連続だと思いますが、オンラインによる「夢の教室」では好きなことや自分の得意なこと、今持っている夢について立派に発表をしてくれました。こんな時だからこそ、自分の好きなことをとことん挑戦したり、夢に向かって今できることを積み重ねることがとても大切な時期になると思います。コロナ禍が落ち着いた時、今の努力は必ず花が咲くはずです。オンライン授業は、子ども達と同じ空間にいることが出来ないので、少し工夫が必要ですが、当日欠席した子どもも後から授業を確認出来る事で一人でも多くの子ども達とつながることが出来るところが良いところだと思います。象印様から子どもたちへ教えていただいた、運動時の水分と塩分の摂取を同時に行うことの意義は、私もとても勉強になりました。
今回ご支援をいただき、子どもたちと「夢の教室」を行えたこと、心から感謝いたします。今後も一人でも多くの子ども達が、夢の教室を経験できることを願っています。
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