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第8回サッカー通り夏まつりに参加
2019年07月22日
JFAは、サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献するという理念を掲げ、日本代表が世界で活躍し人々に勇気と希望と感動を与えるとともに、スポーツをより身近にすることで人々が幸せになれる環境を作り上げ、人々と友好を深め国際社会の目標に貢献することを目指しています。
JFAオフィスが面する「サッカー通り」の金花商店会が主催する「第8回サッカー通り夏まつり」が7月15日に行われました。この夏まつりは地域の発展に貢献し、JFAの理念、ビジョンとも一致することから今年も賛同し、参加しました。この日は、約1,000人の地域住民が参加し、本郷小学校のブラスバンド演奏、地元ダンススクールのパフォーマンス、湯島小学校太鼓クラブの演奏などを楽しみました。また、昨年に続きサッカー通りの道路を利用したウォーキングサッカーを行い、日頃サッカーをすることが少ない大人も含めて6チームで2試合ずつの試合を楽しみました。文京区に拠点のある東京ユナイテッドと文京LBレディースの選手たちも協力し、まつりの参加者からも大きな声援が上がっていました。JFAの田嶋会長もこのウォーキングサッカーに加わり、舗装されたアスファルトの上でドリブルやパスをしながら、他の参加者とともに楽しみました。
夏まつりには、通りに面する地元の3つの町会、小学校で活動するサッカークラブの保護者、印刷会社のスタッフなども、焼きそばやかき氷、フランクフルトづくりなどで出店。
また、2016年から行われている地元住民とロアッソ熊本東京応援団の皆さんを主体とした災害復興支援を目的とした募金活動には、今年も多くの寄付が寄せられました。
参加者コメント
ウォーキングサッカーに参加した大竹秀樹さん
私はサッカー通り夏まつりで行われる、ウォーキングサッカーに小学1年の息子と参加しました。ウォーキングなので、老若男女一緒にプレー出来るのが魅力です。試合は白熱し、地域の皆さんとも楽しくサッカーをすることが出来ました。ウォーキングサッカーが幅広く普及すると、人と地域の繋がりがより強くなるのではと感じました。
サッカー通りの金花商店会でイベントを運営した松尾弘匡さん
今年で8年目を迎えるサッカー通り夏まつりも無事に終了いたしました。今年は過去最高の約1,000名の参加者が夏まつりに来ていただきました。3年前から始めている被災地への募金も今年は71,500円集まりました。地元の近隣町会、幼小中学校、サッカーチーム、サッカー協会の皆さん、来年も宜しくお願い致します!
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