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JFAこころのプロジェクト 株式会社ムゲンエステート協賛による「夢の教室」を実施

2018年12月27日

JFAこころのプロジェクト 株式会社ムゲンエステート協賛による「夢の教室」を実施

JFAこころのプロジェクトは12月18日(火)と19日(水)の二日間、株式会社ムゲンエステート協賛による「夢の教室」を東京都中央区で開催しました。

同社には2017年よりJFAこころのプロジェクトをご支援いただいており、昨年に引き続き、2年連続の冠授業開催となりました。今年度は元ラグビー日本代表の伊藤剛臣さん、元日本代表で元プロサッカー選手の波戸康広さんを夢先生に迎え、同社の本社ビル近隣の小学校である中央区立有馬小学校の5年生3クラスに「夢の教室」を届けました。

コメント

藤田進一 代表取締役社長(株式会社ムゲンエステート)
当社グループではCSR活動のひとつとして昨年より「夢の教室」の開催を支援しています。2回目となる今回は本社近隣での実施ということもあり、私も授業風景を拝見する機会に恵まれました。子ども達が体育館で元気に走り回ってゲームの時間を愉しみ、教室では一喜一憂しながら夢先生の経験してきた話に熱心に耳を傾け、それぞれが自分の「夢」を大きな声で発表する姿は非常に感慨深く、100分間という限られた時間でしたが、ひとりひとりに大きな想い出となる授業であったと思います。今後も「JFAこころのプロジェクト」を支援することにより、子ども達が「将来の夢を考えるきっかけ」の場を提供していきたいと考えています。

波戸康広 さん(元プロサッカー選手)
有馬小学校5年2組の子ども達とふれあって一番印象に残ったのは、ゲームの時間に一生懸命目的に向かって取り組む姿勢です。そして、チャレンジしてもなかなか思うようにいかない中、クラスのみんなで意見を出し合い協力し、再度チャレンジする勇気が素晴らしかったです。また、教室でのトークの時間では夢がある人・ぼんやりとある人・夢がない人それぞれでした。ただ、子ども達は努力しないと夢が叶わないことは理解していました。私の経験をもとに、壁にぶち当たっても簡単に諦めない事、前向きに考え行動に移すことで必ず人は成長できることを伝えました。子ども達にはこれからも挑戦する勇気を出して、自分の将来を輝かせるために日々自分で行動し続けていってほしいと思います。

繁中良太 先生(中央区立有馬小学校5年2組 担任)
「ポッポ先生のおかげで、夢に一歩ふみ出せたと思います。これからは、人に頼らず自分から行動をしようと思いました。」今回の「夢の教室」の後のある子どもの感想です。夢や目標をもつことが人を育てること。夢に向かう道のりには、必ず挫折があるということ。挫折を乗り越えるためには、強い信念や覚悟が必要だということ。波戸先生のお話はドラマチックで、子ども達がどんどん引き込まれ、感化されていく様子がよく分かりました。子ども達の心を動かす力強い言葉の数々。担任をしている私自身も、正面から思いをぶつけていく情熱を思い出させられました。何があってもあきらめない。そんなクラスを子ども達と共に築いていきたいと強く思いました。この度は素晴らしい機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

JFAこころのプロジェクト

様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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