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カンボジアサッカー連盟アカデミー選手3名、コーチングスタッフ1名がベガルタ仙台の練習に参加
2018年10月17日
JFAとベガルタ仙台が共同で、8月27日(月)から9月17日(月・祝)の期間、カンボジアサッカー連盟アカデミーに所属し、U-19カンボジア代表にも選出されている将来有望な3名の選手(GK:KIM HUI選手、MF:KIM HENG選手、FW:SIENG CHANTHEA選手)並びにアカデミーコーチのLONG RITHEA氏を受け入れ、練習に参加、指導者研修も行いました。今回の事業は、JFA公認海外派遣指導者としてカンボジアに2013年12月から2015年1月まで赴任した、ベガルタ仙台ユース監督の壱岐友輔氏、同じくベガルタ仙台に所属し2015年2月から2017年1月までカンボジアに赴任した井上和徳氏をはじめ、ベガルタ仙台アカデミースタッフ陣の大きな協力の下に実現しました。
3名の選手達はベガルタ仙台ユースの練習に参加、練習試合にも出場するとともに、トップチームの練習見学、Jリーグ観戦や社会・文化体験などを行いました。また、期間中に帯同したコーチのLONG RITHEA氏は、ベガルタ仙台サッカースクールのサポート等も行い、仙台で充実した時間を過ごしました。
受講者コメント
LONG RITHEA コーチ(カンボジアサッカー連盟アカデミー)
今回私達の研修を受け入れてくれたベガルタ仙台とJFAに心から感謝致します。仙台での経験は今後もカンボジアで指導を続けていく中で非常に良い経験になりました。今回仙台で学んだ事をいかし今後もカンボジアサッカーの発展の為に尽力していきたいです。
SIENG CHANTHEA 選手(カンボジアサッカー連盟アカデミー)
今回は私の他に2選手を受け入れてくれたベガルタ仙台とJFAに非常に感謝しています。私達は日本でベガルタ仙台のとても優秀な選手たちと練習する事が出来、素晴らしい指導者たちから指導を受けとても良い経験をする事が出来ました。ベガルタ仙台のでの練習環境や施設も素晴らしく日本での時間はとても充実していました。また、日本ではサッカー以外の文化や習慣も学ぶ事が出来、サッカー面のみでなく今回学んだ全ての事をカンボジアに持ち帰り、カンボジアアカデミーの成長に繋げていきたいです。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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