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フットサルベトナム女子代表のトレーニングキャンプを受け入れ(7/24~30@埼玉)
2017年08月04日
フットサルベトナム女子代表が、7月24日(月)から30日(日)までの7日間、埼玉県にあるFFC東川口にてトレーニングキャンプを実施しました。同代表は2013年11月にもトレーニングキャンプを実施しており、今回が2度目の来日となりました。本キャンプは、8月19日(土)からマレーシアにて開催される第29回SEA Gamesクアラルンプール2017(東南アジア競技大会)に向けた強化が目的でした。キャンプ期間中には、日本の女子チームとのトレーニングマッチを計3試合実施し、2勝1敗という結果を残しました。
【トレーニングマッチ結果】
7月26日(水) vs 東京府中アスレティックFCプリメイラ ○4-0 (2-0) 40分x2
7月27日(木) vs FFC Estrela NOVO川口 ○9-1 (4-1) 40分x2
7月28日(金) vs フウガドールすみだレディース ●1-2 (1-0) 40分x2
コメント
トゥルオン・クオック・トゥアン 監督
全体的にキャンプは成功したと言えると思います。サポートいただいた皆様にとても感謝しております。トレーニングマッチは全てレベルの高いものでした。日本に来てキャンプを行ったことによって、選手にとって大変良い刺激になったと思います。機会があれば是非再度来日したいです。
ンゴ・リ・バン アシスタントコーチ
チームは来日前に念入りに準備をして来ました。キャンプ中にプレーした3試合はどれもとても内容の濃い試合でした。選手も言っていましたが、このようにレベルの高い試合ができることは非常に貴重であり、チームにとってプラスになると考えています。SEA Gamesや今後の大会では、日本人選手のように、スピードのあるプレーや、激しいプレーを心がけたいと思います。私は日本が大好きです。日本に来るのは今回が初めてではなく、来日するたびに街の清潔さや日本人の優しさに感銘を受けています。今回のSEA Gamesのように、大きな大会に出場する前は毎回日本に来ることを検討したいと思います。
トゥルオン・キム・ンガン 選手(キャプテン)
日本人選手は本当に突出した技術を持っており、私たちよりも格段にレベルが高いと思います。今回のキャンプはとても役に立ちました。普段はこのように質の高い試合をすることがないので、このキャンプは私たちにとってとても良い機会であり、成長する良いきっかけになったと思います。また、日本は素晴らしい国だと思いますし、日本での滞在を楽しむことができました。是非また来日したいです。SEA Gamesでは今回の経験を活かして、優勝できることを願っています。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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