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タイサッカー協会会長一行が、SBSカップなどを視察

2016年08月10日

タイサッカー協会会長一行が、SBSカップなどを視察

タイサッカー協会のPoompanmoung会長、Laohakul技術委員長率いるタイの各カテゴリー代表監督が8月8日(月)から8月12日(金)にかけて来日し、日本サッカーの練習方法、チームマネージメント、国際ユース大会運営を視察します。

一行は滞在中、川崎フロンターレ、U-19日本代表の練習や、静岡県内で開催される2016 SBSカップ 国際ユースサッカーを視察します。

初日の8月8日(月)は、JFAハウスにて各カテゴリーの日本代表運営や選手育成の概要について講義が行われました。参加者からは、タイと日本の取り組み方法の違いについて多くの質問が寄せられました。

2日目の8月9日(火)の午前中は強い日差しが照りつける中、川崎フロンターレの練習を視察しました。参加者は皆熱心にメモを取りながら風間八宏監督の練習メニューを研究しました。練習終了後は、風間監督にお時間をいただき、指導法、練習内容について質疑応答が行われました。

午後は静岡に移動し、SBSカップの準備のために合宿をしているU-19日本代表の練習を熱心に視察しました。

視察スケジュール

8月8日(月) 来日、JFAハウスにて研修
8月9日(火) 川崎フロンターレの練習視察、静岡県へ移動、U-19日本代表の練習視察
8月10日(水) J-STEPの施設見学、U-19日本代表の練習視察
8月11日(木) U-19日本代表の練習視察、SBSカップ 日本対コスタリカ視察
8月12日(金) 帰国

参加者コメント

Mr. ANURUCK SRIKERD
まずはじめに、この機会を与えてくれた日本サッカー協会に感謝いたします。日本サッカー協会のスタッフによる講義の中から、今後のタイサッカー発展のために必要な多くの情報をいただけました。日本に滞在している間に多くを学び、そして、タイサッカーの発展に結び付けたいと思います。

Miss NUENGRUTAI SRATHONGVIAN
今年日本を訪れるのは、3月に行われたJENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバルに続き2回目です。川崎フロンターレ、U-19日本代表の練習を視察しましたが、新たな指導法が学べました。この視察をいろいろと調整してくれた日本サッカー協会に感謝いたします。

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