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SPORT FOR TOMORROW 日本・中央アジア U-15サッカー交流大会を開催

2015年03月26日

SPORT FOR TOMORROW 日本・中央アジア U-15サッカー交流大会を開催

3月23日(月)から3月30(月)までJ-GREEN堺(大阪府堺市)にて、中央アジアサッカー連盟設立の支援を目的とした「SPORT FOR TOMORROW 日本・中央アジアU-15サッカー交流プログラム」を開催しています。3月25日(水)から3月29日(日)まで計7か国10チームで行う交流試合は本日3月25日(水)に初日を迎えました。

どのチームも移動の疲労を感じさせない激しいプレーをしたほか、試合ではアップから試合への入り方、集中力の高め方など、各国とも独自の色を見せていました。交流を目的とした親善試合ではありますが、スタメン・サブ・関係者が一丸となり勝利を目指し、熱い戦いを繰り広げています。異なる文化・スタイルを持つ異国との対戦は、日本を含めた各国代表の選手たちにとって、今後大きな経験となることが期待されます。

選手コメント

ヨドゴロフ・ダレール 選手(U-15タジキスタン代表 チームキャプテン)
本日2試合(vs. FC東京U-15深川、vs. JFAアカデミーU-15)を振り返り、初戦のFC東京U-15深川戦の方がチームとしていい出来だったと感じています。2試合目の後半は自チームも得点を決めましたが、前半に得点を許し過ぎてしまいました。FC東京U-15深川もJFAアカデミーU-15も技術に優れ、大変優秀なチームだと感じました。また、母国では吹かないような強風があり難しい部分もありましたが、いい経験になったと思います。今後行われる試合では是非勝ちたいと思っています。このように良く組織された大会は、自身が参加した大会の中でも最高レベルです。とても美しい国で、日本の環境、気候にも順応出来ました。

ソアトフ・バフロムジョン 選手(U-15ウズベキスタン代表 チームキャプテン)
本日の2試合(vs. 京都サンガF.C.U-15、vs. U-15日本代表)を振り返り、両チームとも大変強く技術の高いチームだと感じました。1試合目は頑張って何とか勝利を収めましたが、2試合目は1試合目をこなした後で疲労もあり、足がつる選手も続出したため選手を入れ替えて頑張りましたが、力を出し切れませんでした。U-15日本代表はとても強かったです。次は全力を出し切って勝利を目指します。日本は高度に発展した美しい国という印象を受けています。施設も素晴らしく、とてもいい大会だと感銘を受けています。

江川慶城 選手(京都サンガF.C. U-15 チームキャプテン)
本日2試合(vs. U-15ウズベキスタン代表、vs. U-15アフガニスタン代表)を振り返り、日本ではなかなか経験しない当たりの強さがあると感じました。国を背負っている気持ちの強さが、球際の強さに表れていると思います。決めるべき時にしっかりと決められなかった今日の反省を生かし、次は決定力を高めて、必ず勝ちたいと思います。今大会のように海外のチームと交流し、世界各国のレベルを肌で感じることが出来るのは、自身にとって大変ためになります。

※日本・中央アジアU-15サッカー交流大会
本年より開催する日本と中央アジア諸国間のユース年代のチームを招聘したサッカー交流大会。日本国政府が主導する国際貢献策「SPORT FOR TOMORROW」プログラムの一環として、日本スポーツ振興センターの支援を受けて実施。
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日本・中央アジアU-15サッカー交流大会参加チーム

グループA グループB 
U-15タジキスタン代表
FC東京U-15深川
U-15キルギス代表
U-15トルクメニスタン代表
JFAアカデミー(福島・熊本宇城)U-15
U-15ウズベキスタン代表
京都サンガF.C.U-15
U-15アフガニスタン代表
U-15イラン代表
U-15日本代表 
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