ニュース
「JFAグリーンプロジェクト」 ポット苗方式芝生化モデル事業を推進 芝生の苗70万株を無償で提供するキャンペーンを展開
2010年12月24日
日本サッカー協会は、都道府県サッカー協会、サッカークラブ、自治体、学校、幼稚園・保育園などを対象に、グラウンド22面分(155,000㎡相当)の芝生の苗70万株を無償で提供する芝生化キャンペーンを実施します。
 これは、プレジデンツ・ミッションの一つである「JFAグリーンプロジェクト」の一環として実施するもので、「ポット苗方式」による芝生化モデルを模索するための事業です。応募者には、芝生の苗をグラウンドに植えつけたあと、芝生の成長や管理をレポートすることが義務づけられています。
 ポットで作る苗はおよそ1ヶ月で植えられるまで成長し、6~7月にかけて地面に植えつけると2ヶ月程で間隔が埋まり、一面緑の芝生となります。
ポット苗方式芝生化モデル事業
| 企画概要 | グラウンド22面分(155,000㎡相当)になるポット苗70万株を無償提供 | 
|---|---|
| 主催 | (財)日本サッカー協会 | 
| 協力 | NPO法人 グリーンスポーツ鳥取(技術協力) | 
| 対象 | 都道府県サッカー協会、サッカークラブ、自治体、学校、幼稚園・保育園等 
 1)管理計画があること(夏期は週に一度の芝刈りなど)  | 
「ポット苗方式」による芝生化とは
校庭や土のグラウンドなどに、ポットの中で30日間ほど育てた芝生(ティフトン芝)の苗を、田植えのように50㎝間隔で植えていく芝生化の手法。芝生の苗は、ティフトン芝が最も成長する6月~7月に植えるもので、2ヶ月ほどで間隔は埋まり一面緑の芝生になる。ティフトン芝は成長が早く日常管理では芝刈りが欠かせないが、逆に、それさえできれば合理的な芝生化の一つの手法となる。
関連情報
最新ニュース
- 
			
				大会・試合
				2025/10/30
				
					準決勝 キックオフ時間、テレビ放送が決定 皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会										  
- 
			
				大会・試合
				2025/10/30
				
					サカタインクス株式会社が決勝戦「天皇杯アスパス!パートナー」に決定~環境配慮素材の導入を通じて大会のサステナビリティを推進~ 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会										  
- 
			
				選手育成
				2025/10/30
				
					2025年JFA・Fリーグ特別指定選手に川崎竜聖選手(湘南ベルマーレフットサルクラブロンドリーナ)を認定										  
- 
			
				日本代表
				2025/10/30
				
					フットサル日本女子代表 メンバー・スケジュール FIFAフットサル女子ワールドカップ フィリピン2025(11.10-12.8 フィリピン/マニラ)										  
- 
			
				日本代表
				2025/10/30
				
					漢字ミュージアムにて「最高の景色を 2026」特別展示ブースを設置!~日本サッカー協会×日本漢字能力検定協会「全力蹴球プロジェクト」~										  

