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在ヨルダンのシリア難民キャンプにサッカーボールとシューズを寄贈
2013年09月05日
日本サッカー協会(JFA)は8月23日、在ヨルダンのシリア難民キャンプにサッカーボールとシューズを寄贈しました。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の3月6日の発表によると、内戦の続くシリアから国外に逃れた難民の数が100万人に達したそうですが、100万人という数字は、シリア総人口の5%にあたるもので、難民の半分は子供だそうです。この内ヨルダンに逃れた難民の数は今年12月には40万人に達すると予想されるとのことです。厳しい環境で生活しているシリア難民の子供たちに少しでも安寧な時間を過ごしてもらうことを願い、JFAから500個のサッカーボールと300足のサッカーシューズを、ヨルダンサッカー協会会長並びにFIFA副会長のアリ王子が設立された財団Asian Football Development Project及びUNHCRのご協力を得て、アンマンの北約70kmに位置するZaatari Campのシリア難民の子供たちに寄贈する運びとなりました。
コメント
アリ・ビン・アル・フセイン王子 ヨルダンサッカー協会会長
日本サッカー協会の変わらぬご支援と、田嶋副会長のヨルダン訪問に感謝いたします。サッカーの発展と人道的奉仕の両面に日本の素晴らしさがもたらされました。
田嶋幸三 日本サッカー協会副会長
このささやかな贈り物がザアタリ難民キャンプに暮らすシリアの子どもたちに、平和に暮らせる日が来るまでの間、いくばくかの喜びと希望を与えてくれるよう心から願っております。
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