ニュース
ASEAN 11カ国との青少年サッカー交流を開催
2014年04月12日
外務省が推進する青少年交流事業「JENESYS2.0」の一環として、日本とASEAN諸国間のユース年代(U-14)のサッカー交流を4月1日(火)から9日(水)までの9日間大阪、横浜および東京にて実施しました。
大阪府堺市の「J-GREEN」にて4月3日(木)から6日(日)まで開催された交流試合には、AFF(ASEANサッカー連盟)加盟のASEAN10カ国および東ティモールの各国にU-14日本選抜、セレッソ大阪U-14、ガンバ大阪門真(U-14)を加えた計14チームが参加し、計38試合の熱い戦いを通じ交流を深めました。
大会は、東ティモールU-14の優勝で幕を閉じました。
その後AFF加盟国チームはJ1リーグ戦ガンバ大阪対鹿島アントラーズを万博競技場にて観戦しました。またその後東京に移動し、安倍総理大臣への表敬訪問を行いました。さらに日産スタジアム、都内商業施設視察を行い、9日間の日程を終えました。
交流事業参加国:ASEAN10カ国 (ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)、東ティモール
コメント
アハマッド・アズディン ASEANサッカー連盟専務理事
このたびASEAN諸国と日本によるU-14少年サッカー交流の機会をいただいた日本政府、JFA、大阪の皆様に感謝いたします。我々ASEAN諸国と日本の協力関係を深めていくうえでサッカーに勝る言葉はないと思っています。今後もこのようなユース世代の交流を進めていきたいと思います。
田嶋幸三 日本サッカー協会副会長
今回参加したU-14の皆さんとは2020年に開催される東京オリンピックに参加する世代です。多くの皆さんとその時に再開できることを楽しみにしています。
関連情報
最新ニュース
- 日本代表 2024/10/06 SAMURAI BLUE 選手変更のお知らせ FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)10.10 サウジアラビア代表戦(ジッダ/サウジアラビア)| 10.15 オーストラリア代表戦(埼玉)
- 選手育成 2024/10/04 アフタヌーンティーを実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~
- 大会・試合 2024/10/04 神戸と横浜FMがACLE初勝利、川崎は初黒星で連勝ならず、ACL2の広島は2連勝
- 日本代表 2024/10/04 なでしこジャパン(日本女子代表) 韓国代表戦チームスタッフ決定 MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024(10.26 東京/国立競技場)
- 日本代表 2024/10/04 SAMURAI BLUE、10月のアジア最終予選に三笘、遠藤選手らを招集、大橋選手を初選出