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スポーツを通じた国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラム「南アジア・日本U-16サッカー交流」をスリランカで実施
2017年02月16日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は、日本政府が主導する国際貢献策「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」プログラムの一環として、独立行政法人 日本スポーツ振興センター(JSC)から委託を受け、スリランカで行われる国際サッカー大会の開催を支援することになりました。本大会は日本と南アジア諸国間のユース年代によるサッカー交流を行うもので、期間中には各国のユース育成指導者を対象とした指導者セミナーも実施されます。大会は3月11日より南アジアの3協会のU-16男子代表チームとU-15日本代表チームを加えたチームが参加し、下記の概要にて実施されます。なお、本プログラムによるアジアの国とのサッカー交流大会は今年で3度目となります。
本プログラムを実施する南アジア地域は、アジアの他地域と比較してユース年代の国際大会が少ないため、この取り組みが同地域におけるユース年代のサッカーの発展の一助となることを目指しています。
「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南アジア・日本 U-16サッカー交流」概要
日程:
2017年3月11日(土)~14日(火)
会場:
Racecourse Ground(スリランカ/コロンボ)
参加チーム:
南アジア3ヵ国(スリランカ、ネパール、ブータン)のU-16代表、U-15日本代表
大会方式:
・4チームで総当りのリーグ戦を行う。
・チームは選手18名、役員6名とする。
研修:
同会場にて、JFA主催の指導者セミナーを実施し、各協会のユース育成を担当する指導者および、スリランカ国内の指導者が参加予定。
「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」とは
SPORT FOR TOMORROWは、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会を東京に招致する際、IOC総会において安倍晋三首相が発表したことをきっかけに始まった日本政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業です。2014年から2020年までの7年間で、開発途上国をはじめとする100カ国以上・1000万人以上を対象としたあらゆる世代の人々にスポーツの価値を広げていく取組みです。
スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南アジア・日本 U-16サッカー交流
2017/3/11(土)~2017/3/14(火)
Racecourse Ground(スリランカ/コロンボ)