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U-15日本代表 日本・中央アジア交流大会 U-15キルギス代表と対戦、3位で大会を終える
2015年03月30日
SPORTS FOR TOMORROW 日本・中央アジア交流大会
3位決定戦 vs U-15キルギス代表
2015年3月29日(日) キックオフ:10:20 試合時間:60分(30分ハーフ)
J-GRREN堺(大阪府/堺市)
U-15日本代表 7-0(前半6-0、後半1-0) U-15キルギス代表
得点
10分 棚橋尭士(U-15日本代表)
11分 菅原由勢(U-15日本代表)
23分 大桃伶音(U-15日本代表)
25分 本間至恩(U-15日本代表)
26分 三国 ケネディ エブス(U-15日本代表)
28分 三国 ケネディ エブス(U-15日本代表)
32分 山谷侑士(U-15日本代表)
スターティングメンバー
GK:高田侑真
DF:作田龍太郎、河井哲太、監物拓歩、大桃伶音
MF:粟野健翔、菅原由勢、本間至恩、桝谷岳良
FW:三国 ケネディ エブス、棚橋尭士
サブメンバー
GK:谷晃生
DF:工藤蒼生、徳永悠大
MF:遠藤正志、桂陸人
FW:山谷侑士
交代
HT 高田侑真 → 谷晃生
HT 監物拓歩 → 徳永悠大
HT 菅原由勢 → 遠藤正志
HT 棚橋尭士 → 山谷侑士
44分 作田龍太郎 → 工藤蒼生
マッチレポート
惜しくも決勝には進むことのできなかった日本ですが、3位決定戦は試合序盤から日本が積極なプレスとボール運びで圧倒します。何度か惜しいチャンスが続き、10分には粟野健翔選手からのスルーパスを棚橋尭士選手が冷静に決めて先制点をあげます。
続いて11分、菅原由勢選手が本間至恩選手のパスを蹴りこみ2点目。攻撃の手を緩めない日本は23分、コーナキック後の混戦から大桃伶音選手が押し込み3点目。25分には見事な連携とパス回しで相手を崩し、粟野選手のクロスを本間選手が冷静に決め4点目。前半間際の26分、28分には三国ケネディエブス選手が立て続けに得点し、前半を6点リードで終了します。
後半に入っても優勢な展開は変わらず32分には山谷侑士選手が7点目を決め、試合を決定づけます。そのまま日本は攻め続けて試合は7-0で終了。この結果、U-15日本代表は3位で大会を終えました。
選手コメント
高田侑真 選手(宇治FCジュニアユース)
イラン戦で負けて決勝に行くことができなかったので、最終戦を勝利で飾ることができて良かったです。今後はプレーの1つ1つの質を上げて日々練習し、上を目指したいです。今回の遠征ではチームをコントロールして、コーチングやDFラインのまとめ役となることを学びましたが、まだ事前準備やポジションニングに課題があるので、スタッフから学んだことを次回の遠征では出来るよう練習します。FIFAU-17ワールドカップに出場することを皆で目標にやっているので、代表に招集された際は自分の長所を発揮し、所属チームでは課題を常に意識して取り組みたいです。
大桃伶音 選手(浦和レッズジュニアユース)
最後の試合で皆も気合が入っていたし、団結力を持って勝ち切れたことは良かったです。ゴールはこぼれて来たボールを押しこむだけでした。今回の遠征では監督から日々言われているように、攻撃のスイッチの入れ方やDFラインでのコミュニケーションを取るタイミング、闘う気持ちなどまだ自分が足りない部分も明確になったので、チームに帰り課題を克服し、次の遠征でも頑張りたいと思います。
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