11月12日（木）にシンガポールで行われる「2018FIFAワールドカップロシア　アジア2次予選 兼　AFCアジアカップUAE2019 予選　シンガポール代表　対　SAMURAI BLUE（日本代表）」の、スタジアムの持込み禁止物、および禁止行為が地元運営者・スタジアムより確認できましたのでお知らせいたします。

主なスタジアム持込み禁止物

• ナイフ、銃器、攻撃的なもの/棒やそれらの先が尖ったものを含み、かつこれに限らない武器、もしくは武器に類するもの
• 花火/照明弾
• レーザーポインター
• 規制された、危険または不正な麻薬類の薬を含む違法なもの
• ガラス製品もしくはビン類
• 缶もしくはスプレー容器
• アルコールを含む持ち込みの食べ物と飲料
• 寸法が35cm×20cm×30cmのバッグや荷物（席の下に置くには大きすぎるもの）
• 電子的に所持品を調べるのに大きすぎるもの
• 自転車、スケートボード、スケート、スクーター
• 如何なる形のヘルメット
• イス/踏み台
• 動物（身体障害者補助犬を除く盲導犬以外）
• SportsHubの管理者の事前の承認を得ていない楽器や音をたてるもの（ドラム、ホイッスル、ブブゼラ、エアホーン、メガホンを含み、かつこれらに限らない）
• ボール、フリスビー、ラケットや同類物を含む投射物
• 1m×2mより大きいバナーまたはフラッグ
• 42cm×29.7cm（A3サイズ）を超えるLEDやファンボード
• 旗ざお類
• ヘリウム風船やその他膨らませることのできるもの
• 40cmより長いケミカルライト
• （カメラの）三脚や一脚、自撮り棒
• その他、SportsHubによって怪我や妨害の原因になりうると定義されたもの

※上記事項以外にもスタジアムが定めるルールも遵守ください。
　詳細につきましては以下URLをご参照ください。
http://www.sportshub.com.sg/sportshubtix/Documents/tncs.html

シンガポールの法律に基づく主な禁止行為

シンガポールの法律 National Emblems (Control of Display) Act 第3条に公共の場（スタジアム周辺や地下鉄の駅、道路　など）で、外国国旗を掲揚してはいけないということが定められていますので、ご注意ください。
　※スタジアム内はチケットを購入されたお客様のみが入れる場所ということで、「公共の場」とは見なされないため、日本国国旗を掲げることに問題はありません。

(参考)　National Emblems (Control of Display) Act　第3条

3.(1) No person shall display in public or at or within any school any national emblem.
　(2) For the purposes of this season, an emblem shall be deemed to be displayed in public if it is displayed in any road, street, bridge, passage, footway or place over which the public or any class of the public has a right of way or to which the public has access, whether on payment or otherwise, or if it is displayed in such manner as to be visible from any such road, street, bridge, passage, footway or place by any member of the public using the same or being therein.

※詳細につきましては、以下URLをご参照ください。
在シンガポール日本大使館ホームページ
http://www.sg.emb-japan.go.jp/ryoji_OSHIRASE_anzen_football_j.pdf

また、シンガポール渡航前には、以下の情報もご参照ください。
「シンガポール特有の生活関連重要法律案内」
「深夜の公共飲酒、種類小売販売の禁止」
「シンガポールの司法制度の概要」