ニュース
JFAアカデミー熊本宇城 アカデミー生が田植えを体験
2017年06月27日
JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていく真の世界基準の人材育成を目指しています。週末はそれぞれが自宅に帰り、地域での所属チームなどで活動する週末帰省型のJFAアカデミー熊本宇城では、学校の振り替え休日を利用してさまざまな活動にも取り組んでいます。
今回はその中から、6月22日(木)に行われた田植え体験のアカデミー生の感想をご紹介します。
JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。
※説明会が追加になりました。
日時:7月3日(月) 16:30~ JFAアカデミー福島 説明会
場所:一般社団法人大阪府サッカー協会 〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-7-25TK靭本町ビル6F
(18:00から同会場にて、JFAアカデミー堺の説明会も実施します)
アカデミー生コメント
若松莉駒 選手(カティオーラFC 7期生:中3)
田植え体験して、食の大切さを学ぶことができました。日々食べているお米を作るには多くの時間や手間をかけていること、足場が悪い中での作業は想像以上に体力が必要なことを体験することができました。だからこそ、ご飯を1粒も残さないできれいに食べるようにしたいです。このような体験を通して食の大切さに気づく機会を作っていただいた農家の徳永さんに感謝し、日々の食事管理を徹底していきたいと思います。
佐藤璃樹 選手(FCアラーラ鹿児島 8期生:中2)
僕は田植えを経験して、皆が安心して食べられるように農家の方々が手間をかけて仕事をしてくださっていること、食べ物に対する生産者の想いや苦労に触れることができました。だからこそ、僕は感謝の気持ちをもってしっかり食べようと思いました。世界で戦うサッカー選手になるためには強い体が必要なので、今まで以上にお米をたくさん食べたいと思います。みんなで植えた苗が、美味しいお米に育ってくれることを楽しみにしてます。
吉村伶雄 選手(FCアラーラ鹿児島 9期生:中1)
僕は田植え体験を通して仲間と協力することの大切さを学びました。田植えは、苗を用意したり、苗を植えるだけでも多くの方々の協力が必要でした。今回は10アールの田んぼに50人以上で田植えを行いましたが、2時間近くかかりました。僕は、苗を決まった位置に、決まった深さで植えるように努力しました。この作業を1人で行ったとしたらさらに多くの時間がかかるので、仲間と協力してやり遂げた時はとても嬉しかったです。今日の体験をアカデミーでの生活にも生かし、洗濯物や食事の配膳など、仲間と協力して行動していきます。
関連ニュース
最新ニュース
- 大会・試合 2024/11/26 株式会社hacomonoと「U-12カテゴリーパートナー」契約を締結 JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/11/26 組み合わせ・テレビ放送決定、中村俊輔氏がアンバサダーに就任 JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/11/26 組み合わせ および 決勝のテレビ放送・配信、準々決勝~準決勝の配信が決定 第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
- JFA 2024/11/26 移籍リスト 第25-02号
- 日本代表 2024/11/25 フットサル日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ メンバー・スケジュール(11.28-12.1@千葉/高円宮記念JFA夢フィールド)