鹿児島県
前への意識を共有し、さつきジョレンティアFCが嬉しい3度目の優勝
本名サッカースポーツ少年団 0-4(前半0-2、後半0-2) さつきジョレンティアFC
JFA 第44回全日本U-12サッカー選手権大会 鹿児島県大会の決勝が11月21日、姶良市姶良総合運動公園陸上競技場で行われました。澄み渡る青空の下で行われた決勝は、初優勝を目指す本名サッカースポーツ少年団と3度目の優勝を目指すさつきジョレンティアFCの対戦になりました。
前半開始3分に試合が動きます。さつきジョレンティアFC川上創太郞選手がコーナーキックのこぼれ球を押し込み、さつきジョレンティアFCが先制します。さらに13分には、左サイドをドリブルで突破したさつきジョレンティアFCの奥田敦斗選手がゴール左隅に強烈なシュートを叩き込み、追加点を挙げました。
本名サッカースポーツ少年団も末吉海翔選手を中心に反撃を試みますが得点には至らず、さつきジョレンティアFCが2点をリードしたまま前半が終了しました。
後半も立ち上がりからさつきジョレンティアFCが主導権を握り、ボールを保持しながらゲームを優位に進める展開となりました。27分には川上選手が、30分には西村朋倭選手がゴールを決め、リードを4点に広げました。
本名サッカースポーツ少年団も勝利を目指して粘り強く戦いましたがゴールを奪うことができず、4-0で試合が終了。さつきジョレンティアFCが3度目の全国大会出場を決めました。
監督・選手コメント
福崎秀人 監督(さつきジョレンティアFC)
地元鹿児島開催で16年ぶり3回目の優勝を成し遂げることができました。ドリブルを生かして中央突破で勝ち抜きたいです。
西村朋倭 選手(さつきジョレンティアFC)
練習でも120%でのぞんで、優勝を目指してがんばります。
沖晃志郎 選手(さつきジョレンティアFC)
県大会のように無失点に抑えて優勝を目指します。
優勝 | さつきジョレンティアFC |
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準優勝 | 本名サッカースポーツ少年団 |
3位 | 太陽スポーツクラブ U-12 / ソレッソ鹿児島 |
努力賞 | 本名サッカースポーツ少年団 |
グッドマナー賞 | 本名サッカースポーツ少年団 |
準優勝:本名サッカースポーツ少年団
3位:太陽スポーツクラブ U-12
3位:ソレッソ鹿児島