主旨

関東地区における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学1年生以上の登録選手を対象とした、関東で最も権威のある単独チームによる大会として実施する。なお、今大会の上位7チームに第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会への出場資格を与える。

名称

第39回関東女子サッカー選手権大会
（兼）第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選

主催

一般社団法人 関東サッカー協会

主管

一般社団法人 関東サッカー協会女子委員会、
一般社団法人 神奈川県サッカー協会、
一般社団法人 神奈川県サッカー協会女子部会

協賛

株式会社モルテン

期日

2017年9月16日(土)、18日(月)、23日(土)、24(日)、30日(土)

会場

かもめパーク、保土ヶ谷公園球技場、
馬入ふれあい公園人工芝サッカー場
大和ゆとりの森大規模多目的スポーツ広場、
神奈川大学湘南ひらつかキャンパスサッカー場

参加資格

• (1) チーム：2017年度（公財）日本サッカー協会に女子登録した加盟チームで都県サッカー協会より推薦された単独チームであること。
• (2) 選手：2005年4月1日以前に生まれた選手で、上記単独チームの登録選手とする。
• (3) クラブ申請制度の適用： 日本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1）のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
  なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加（参加申込）していないこと。
• (4) 外国籍選手：5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
• (5) 移籍選手：同一選手が移籍後、再び同一大会に出場することはできない。
• (6) 選手証：試合会場に登録選手証（写真付）を持参すること。持参しない場合は出場できない。但し選手証の発行が間に合わない場合、各都県協会の発行する登録証明書により、確認ができるものはこの限りでない。

参加チーム

参加チームは、チャレンジリーグに参加している3チーム、第23回関東女子サッカーリーグ1部に参加している8チーム及び、関東地区の各都県より1チームずつ選出された8チームによる合計19チームとする。

競技方法

• (1) ノックアウト方式のトーナメントとする。
• (2) 3位決定戦は行わない。
• (3) 試合時間は80分とし、ハーフタイムのインターバルは10分間とする。
• (4) 80分で勝敗が決しない場合は以下の方法で勝者を決定する。
  1・2回戦・5位決定戦:ペナルティーキック方式により勝敗を決定する。
  準々決勝・準決勝・決勝戦・7/8位決定戦：20分間の延長戦を行い、なおも同点の場合はペナルティーキック方式により勝敗を決定する。

競技規則

• (1) 2017年度の（公財）日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則」による。
• (2) 選手交代：各試合前に最大9名までの交代要員を審判に通告しておき、そのうち5名まで主審の許可を得て交代することができる。
• (3) 本大会において退場を命じられた選手は次の1試合に出場することができず、それ以後の処置については大会規律・フェアプレー委員会で決定する。
• (4) 大会期間中に異なる試合で警告を2回受けた選手は次の1試合に出場できない。
• (5) 大会使用球：モルテンF5E5001

ユニフォーム

• (1) 正副色彩が異なるユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。
• (2) シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
• (3) ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
• (4) ユニフォームへの広告表示については日本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。

表彰

• (1) 優勝チームに優勝カップ（持ち回り）、優勝以下第3位までに表彰状及び盾を授与する。
• (2) 優勝、第2位の表彰は決勝戦終了後、第3位の表彰は準決勝終了後に試合会場にて行う。
• (3) 第3位の2チームの内、準決勝で優勝チームと対戦したチームを関東第3代表、第2位のチームと対戦したチームを関東第4代表とする。5位決定戦の勝利した2チームの内、優勝したチームの山にあるチームから関東第5代表、関東第6代表とし、7/8位決定戦にて勝利したチームを関東第7代表とする。