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第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
2017/10/28(土)~2017/12/24(日)

大会要項

趣旨

公益財団法人日本サッカー協会(以下「本協会」という)は、日本国内における女子のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学1年生以上の登録選手を対象とした国内で最も権威のある単独チームの大会として実施する。

名称

第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

主催

公益財団法人日本サッカー協会

主管

一般社団法人 宮城県サッカー協会、 公益社団法人 栃木県サッカー協会
一般社団法人 長野県サッカー協会、 一般社団法人 新潟県サッカー協会
一般社団法人 福井県サッカー協会、 一般財団法人 静岡県サッカー協会
一般社団法人 三重県サッカー協会、 一般社団法人 大阪府サッカー協会
一般社団法人 兵庫県サッカー協会、 公益財団法人 広島県サッカー協会

後援

朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社

協賛

JFA Youth & Development Official Partner

株式会社ナイキジャパン

JFA Youth & Development Official Supporter

トヨタ自動車株式会社、ニチバン株式会社、株式会社 明治

JFA Youth & Development Official Provider

株式会社モルテン

開催日

【1回戦】 2017年10月28日(土)、29日(日)
【2回戦】 2017年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)
【3回戦】 2017年11月11日(土)、12日(日)
【準々決勝】 2017年11月18日(土)、19日(日)
【準決勝】 2017年12月21日(木)
【決勝】 2017年12月24日(日)

会場

1回戦

真岡市総合運動公園陸上競技場(栃木県真岡市)
藤枝総合運動公園陸上競技場(静岡県藤枝市)
四日市中央緑地公園陸上競技場(三重県四日市市)
五色台運動公園「アスパ五色」(兵庫県洲本市)

2回戦

佐久総合運動公園陸上競技場(長野県佐久市)
新発田市五十公野公園陸上競技場(新潟県新発田市)
丸岡スポーツランドサッカー場(福井県坂井市)
上野運動公園競技場(三重県伊賀市)

3回戦

藤枝総合運動公園サッカー場(静岡県藤枝市)
エディオンスタジアム広島(広島県広島市)

準々決勝

ユアテックスタジアム仙台(宮城県仙台市)
栃木県グリーンスタジアム(栃木県宇都宮市)

決勝・準決勝

ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市)

参加資格

  • (1) 本協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。
  • (2) 2005年(平成17年)4月1日以前に生まれた女子選手であり、2017年10月11日(水)までに本協会に登録(追加登録も含む)されていること。小学生は出場できない。また、中学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。
  • (3) クラブ申請制度の適用: 本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
  • (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
  • (5) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。

参加チームとその数

参加チームは、次の次号により選出された 48チームとする。
北海道:2チーム
東北:3チーム
関東:7チーム
北信越:2チーム
東海:5チーム
関西:2チーム
中国:3チーム
四国:1チーム
九州:3チーム
なでしこリーグ1部:10チーム
なでしこリーグ2部:10チーム

大会形式

ノックアウト方式(3位決定戦は行わない)

競技規則

大会実施年度の本協会「サッカー競技規則」による。

競技会規定

以下の項目については本大会の規定を定める。

  • (1) 競技のフィールド
    フィールド表面は平坦で常緑な天然芝であり、ピッチサイズは原則105m×68mであること。
  • (2) ボール
    試合球はモルテン社製ボール『皇后杯試合球(品番:F5E5001)』とする。
    マルチボールシステムを採用する。
  • (3) 競技者の数
    競技者の数:11名
    交代要員の数:1回戦は5名以内、2回戦以降は7名以内交代
    を行うことができる数3名以内
    ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内
  • (4) 役員の数
    テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内
  • (5) テクニカルエリア
    設置する
  • (6) 競技者の用具
    ① ユニフォーム
    • a. 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、2016年4月1日施行の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
      第5条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋
      ・GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
      ・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cmから8cmに変更)
      ・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
    • b. Jクラブ傘下のチームについては、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、一般社団法人日本女子サッカーリーグ加盟チーム又はその傘下のチームについては、日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
    • c. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判 別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
    • d. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
    • e. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
    • f. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
    • g. ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。
  • (7) 試合時間
    • ① 試合時間は90分(前後半各45分)とする。
      ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則15分間
    • ② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
      30分(前・後半15分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
      延長戦に入る前のインターバル:5分間
      PK方式に入る前のインターバル:1分間
    • ③ アディショナルタイムの表示
      行う
  • (8) その他
    ① 第4の審判員の任命:行う
    ② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。

表彰

  • (1) 優勝・準優勝チームに表彰状、メダル、チーム強化費を授与する。3位チームにチーム強化費を授与する。優勝チームには皇后杯・JFA杯を授与し、次回までこれを保持せしめる。
  • (2) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会選考基準に従い選考しトロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。

その他

  • (1) 大会要項に規定されていない事項については女子大会部会において協議の上決定する。

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

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