チーム紹介
沖縄SV(4年連続4回目)
チームからのコメント
SVとはドイツ語でスポーツクラブを意味する「シュポルト=フェァイン(Sport-Verein)」の略。今年はクラブとして初めて「Jリーグ百年構想クラブ」としての認定を受け、来シーズンのJFL、そしてその先のJリーグ入会を目指して活動しています。同時に「地方創生」「地域貢献」をテーマにピッチ外でもさまざまな活動を展開しています。天皇杯は4年連続の出場。沖縄県代表の名に恥じぬよう、また沖縄サッカー界に良い報告ができるように精いっぱい戦います。
チーム紹介
沖縄県予選決勝は、同じ九州リーグの海邦銀行SCを相手に延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込む苦しい展開だったが、沖縄SVが8―7で競り勝ち、4年連続4度目の出場を決めた。最大の目標である日本フットボールリーグ(JFL)昇格に向けて、天皇杯は強豪相手に実力を試す機会となる。
今季はJリーグ経験者の12人が新たに加わった。サガン鳥栖や東京Vに在籍し、J1とJ2リーグで208試合に出場しているDF安在和樹は左サイドバックでクロスが武器。FWの一木立一は185センチの長身を生かしたポストプレーが得意。相手守備の間でパスを受け、攻撃の起点となる。
髙原直泰選手兼監督は「カテゴリーが上のチームと公式戦で戦うチャンスは無いので、天皇杯を勝ち抜けるようチャレンジしたい」と意欲を見せた。
(沖縄タイムス)