チーム紹介
立正大学(初出場)
チームからのコメント
立正大学体育会サッカー部は、1923年に創設された歴史ある部です。62年に立正大学ア式蹴球部として再建され、75年には立正大学の強化クラブの一つとして認定されました。文武両道の精神の下、競技活動と学業両立に努め、日々厳しい練習を行い、目標達成のためにまい進しています。チームスローガンに「新化」を掲げました。私たちは日ごろから常に高め合い、求め合い続け、全ての面で日本一を追求し続けます。
チーム紹介
1975年に学内の強化クラブとして認定され、学業と両立しながら初の天皇杯出場となった。2019年から1部で戦ってきた関東大学リーグは今季2部だが、主将でセンターバックの平松航(4年)は「ほかのチームより早く、昨年末からスタートしたことでチームとして完成度が高いところを見せられた」という。
東京都代表を決めるトーナメントは、明治大などに勝ちながら、社会人系の部代表との準決勝は逆転勝ち。学生系の部同士の決勝となった国士舘大学戦を含め、いずれも1点差の試合を競り勝ってきた。粘り強い守備から、攻撃の切り札としてスピードがある多田圭佑(2年)の投入はゲームプランの一つだ。
杉田守監督は「相手をしっかり分析して自分たちの良さを出しながら、どう相手の良さを消せるか。突き詰めてやっていきたい」と話す。
(東京新聞)