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JFAアカデミー福島男子 10期生(中3)を対象に健康教育を実施

2017年11月27日

JFAアカデミー福島男子 10期生(中3)を対象に健康教育を実施

JFAアカデミー福島男子は10月29日(日)と11月18(土)、講師に工藤晶子先生を招いて、10期生(中3)を対象とした健康教育を実施しました。

「ストレスマネジメント」をテーマに、日常生活に潜むストレスとその対処法などを学びました。日頃から無意識のうちに実践していたこともありましたが、改めて取り組むことにより、ストレスに対する知識を深め、対処法を知ることで上手に向き合っていく術を学びました。

またサッカーにおいても、より良いパフォーマンスを発揮するために、あらゆるストレスに対してどのような対処をすればよいのかも学ぶことができました。

アカデミー生コメント

石原空 選手(中3:10期生)
1回目の講義ではストレッサ―とストレス反応について、2回目の講座ではストレスコーピングを学びました。ストレスコーピングとは、ストレスが溜まったときにどのようにして対処したらよいのかということです。人によって違いはありますが、好きな音楽を聴くことやテレビを見るといった行為がストレスコーピングになります。そして、自分に合ったストレスコーピングを実践することでストレスが溜まりにくくなると学びました。私自身、ストレスを感じることが多いと思うので、今回学んだことを考え、実践していきたいです。

市村駿成 選手(中3:10期生)
最も印象に残っていることは、心の活性度と心の安定度という内容です。心の活性度はサッカーやバスケットボールなどの何度も繰り返し動くスポーツに必要であり、心の安定度はサッカーでいうと、PKやセットプレーなど落ち着いてプレーする場面に必要です。心の活性度を上げるためにはアクティベーションという軽く体を動かすことで上昇し、心の安定度はリラクゼーションという主に深呼吸法などをすることで上昇することを学びました。サッカーをするうえでも、心の活性度と安定度のどちらも重要なものだと感じました。だからこそ、今回学んだ方法を活かして試合に臨みたいと思います。

大嶋優斗 選手(中3:10期生)
私たち10期生は、健康教育の講義のなかでストレスマネジメントについて学びました。最初は、自分自身のストレス解消法を持っていませんでしたが、今回受けたストレスマネジメントの講義で自分自身のストレス解消法を持てるようになりました。これからの生活の中で、ストレスがゼロになることは難しいかもしれません。しかし、今回学んだことを試して、より良い生活を送れるようにしていきたいです。

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