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JFAとパートナー企業による能登半島地震復興支援プロジェクト「JFA Partnership Project for NOTO」をスタート
2024年04月25日
公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)は、令和6年能登半島地震の被災者の方々を支援するため、JFA Partnership Project for DREAM*参画企業と共に「JFA Partnership Project for NOTO」をスタートします。
JFAはこれまでも東日本大震災や熊本地震、集中豪雨など、日本国内でのさまざまな災害に対して、その都度、サッカー界を挙げて被災地の復旧と復興に取り組んできました。今回の能登半島地震でも、被災された皆さまに寄り添ったサポートを継続的に行っていくことが重要だと考え、「能登半島地震復興支援プロジェクト」を2024年2月15日に設立し、復旧支援としての義援金拠出や、サッカーファミリーに向けた復興支援としての支援募金や個別施策を行っています。今回の「JFA Partnership Project for NOTO」では、その中でもパートナー企業と取り組むことで可能となる支援の実施や、活動の輪のさらなる広がりを目指し、被災地域の状況を確認しながら、復興フェーズに応じた取り組みを行います。目的に応じ、個別のパートナー企業との協働、複数のパートナー企業と連携した協働など最適な手法を選択しながら、多面的かつ中長期的に復旧・復興支援を行います。
本プロジェクトの第1弾として、JFAオフィシャルトップパートナーのキリンホールディングス株式会社と共にウォーキングフットボールを活用した「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド in 能登町」を開催するほか、今後もパートナー企業と協働する取り組みを予定しています。これらのイベントは被災地のニーズを踏まえて、参加者が日々の活力を得られるようなプログラムを目指すとともに、被災地への継続的な支援を呼びかけることを目的に実施します。
今後の取り組み予定
JFA・キリン ビッグスマイルフィールド in 能登町
主催:公益財団法人日本サッカー協会、キリンホールディングス株式会社
日時:2024年5月12日(日) 14:00~16:00(予定)
会場:石川県能登町立柳田小学校 グラウンド(石川県鳳珠郡能登町柳田礼部1002番1地)
※雨天時は、同校体育館にて実施を予定
対象:柳田小学校周辺にお住まいの方々、ほか
内容:ウォーキングフットボールを通じた交流イベント
ゲスト:元サッカー日本代表 巻 誠一郎さん
*「JFA Partnership Project for DREAM」とは
「夢には仲間がいる。」をキーメッセージに、サッカーを通じて繋がった仲間たちが社会課題を起点に共創し、サッカーファミリーや世の中に対してポジティブなインパクトを生み出す取り組みを行うパートナーシッププログラムです。Tire1の「JFAオフィシャルトップパートナー/JFAオフィシャルサプライヤー」からTier6の「JFAサポーター」まで、6つの階層に分かれており、参画企業が関わりたいJFA事業や、JFAと共に実現したいことなど目的に応じ連携範囲を選択できる構造になっています。
(参考)「能登半島地震復興支援プロジェクト」における取り組み
支援内容
1. 被災地域における子どもたちのこころの支援(スポーツ交流や用具提供等)
2. 被災地域で必要とされる支援物資の提供
3. 被災地域及び避難先でのチームの交通費や会場費の補助
4. 上記各種支援及び被災地の復興につながるクラウドファンディングやサッカーファミリー復興支援金募金の実施
上記支援を目的とし、以下の通りクラウンドファンディングおよび寄付の受け付けを行っています。
●クラウドファンディング「被災地に力を|能登半島地震サッカーファミリー復興支援金」
プロジェクトページ | https://camp-fire.jp/projects/view/718352?utm_source= pressrelease&utm_medium=referral&utm_campaign=po_718352_pressrelease |
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期間 | 2024年2月26日(月)~5月15日(水) |
<支援状況> ※2024年4月25日(木)正午時点
支援総額:2,108,500円
支援者数:264人
●サッカーファミリー復興支援金口座開設
口座 | みずほ銀行(0001) 渋谷支店(210) 普通預金 3229041 公益財団法人日本サッカー協会 サッカーファミリー復興支援金口 ザイ)ニホンサッカーキョウカイ サッカーファミリーフッコウシエンキングチ |
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※資金使途等詳細はこちらを参照ください
クラウドファンディングおよび寄付いただいたサッカーファミリー復興支援金は、能登半島地震で被災した地域や避難生活を送っているサッカーファミリーが、これまで通り、サッカーを楽しむことができる環境の復旧と復興のために使われます。