UAE遠征　練習試合 vs ハンガリー代表
2016年10月27日(木) キックオフ時間 17:00(現地時間)　試合時間（15分×3）
Mamzar Beach（UAE/ドバイ）

ビーチサッカー日本代表　3-4（第1ピリオド0-0、第2ピリオド3-2、第3ピリオド0-2）ビーチサッカーハンガリー代表

得点
16分　茂怜羅オズ（ビーチサッカー日本代表）
26分　失点（ビーチサッカーハンガリー代表）
27分　原口翔太郎（ビーチサッカー日本代表）
28分　大場崇晃（ビーチサッカー日本代表）
29分　失点（ビーチサッカーハンガリー代表）
31分　失点（ビーチサッカーハンガリー代表）
43分　失点（ビーチサッカーハンガリー代表）

スターティングメンバー
GK：照喜名辰吾
FP：茂怜羅オズ、田畑輝樹、大場崇晃、後藤崇介

サブメンバー
GK：河合雄介
FP：磯裕章、原口翔太郎、中原勇貴、赤熊卓弥

マッチレポート

UAEに遠征中のビーチサッカー日本代表は現地時間27日(木)17時より、ビーチサッカーハンガリー代表とトレーニングマッチを戦いました。

試合は開始直後から日本がボールを回し、ペースを握ります。

第1ピリオドではGK照喜名辰吾選手のパスやシュートで多くチャンスを作りますが、決定力に欠き得点を奪うことができません。一方ハンガリーは遠目からでも積極的にシュートを打ち、ゴールを狙いますが、こちらも決定力を欠き得点にはなりません。

第2ピリオドでも、日本がボールを回し、ハンガリーが守るという流れは変わりません。

日本は16分、ピッチ中央付近でFKを獲得し、そのFKを茂怜羅オズ選手が決め先制に成功します。その後も日本はコンビネーションプレーなどで相手ゴールに迫りますが、シュートミスがあり追加点を奪うことが出来ません。すると26分にペナルティエリア内でのハンドでPKを獲得され、そのPKを決められ1-1の同点にされてしまいます。しかし日本はその直後のキックオフシュートのこぼれを原口翔太郎選手がオーバーヘッドシュートで決めてすぐさま2-1と勝ち越しに成功し、さらに28分にはゴール前のコンビネーションプレーから大場崇晃選手がシュートを決め3-1とします。しかしその直後に失点してしまい、3-2で第2ピリオドを終了します。

第3ピリオドでは、開始直後に相手のキックオフシュートが直接決まり、早々に3-3の同点とされてしまいます。その後は一進一退の展開が続きますが、お互いチャンスを決めきれずに試合が進みます。

そして43分に相手のロングシュートが決まり勝ち越しを許してしまいます。リードを許した日本は最後まで攻め続けますが、決定力に欠き得点を奪えずに3-4で敗れました。

日本は明日28日(金)現地時間16時30分より、Mamzar Beach にてUAEのアルアハリとトレーニングマッチを行います。

選手コメント

FP #7 田畑輝樹 選手（東京レキオスBS）
ハンガリー代表との試合は、流れが悪い時にどう変化してどう修正していくかが課題になったと思います。常に良い内容で勝てるとは限らないので、こういう試合を次にどう活かすかを考えて、個人もチームも成長していけたらと思います。そして、残りの2試合も収穫あるものにしたいと思います。

GK #1 照喜名辰吾 選手（ソーマプライア沖縄）
今日はハンガリー代表との試合でした。ボールを支配している時間は長くて、良い形からのシュートもあったのですが、なかなか決めることができず難しい試合になりました。先制点は取れたものの、その後もなかなかチャンスを決められずに追いつかれてしまい逆転される展開でした。今日の試合は、相手どうこうというより自分たちで勝てなくしてしまったと思います。毎回調子の良い試合ができるとは限らないので、あまりチームが良くない時でも良くないなりの戦い方をしていかないと上を目指していけないと思います。そして、今回の負けをワールドカップやアジア予選で繰り返さないようにしないといけません。また明日、明後日も試合があるのでしっかりと改善して臨めるようにしていきたいと思います。

スケジュール

※時間は全て現地時間。 
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。