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U-17日本代表 第20回国際ユースサッカー in 新潟大会 活動レポート(7/12)
2016年07月13日
U-17日本代表は、7月12日(火)、新潟県に集合し、第20回国際ユースサッカー in 新潟大会に向けて活動を開始しました。
昼にホテルに集合するとすぐに山口素弘監督のミーティングが行われ、今回のU-17日本代表に選ばれたことの意味や将来のビジョンを話し、この国際ユースサッカー in 新潟大会の重要性を選手たちに伝えました。
そして午後4時より五十公野公園で最初のトレーニングを行いました。
最初のトレーニングだから軽めという雰囲気は一切なく、ウォーミングアップのトレーニングでは、パスとコントロールの質にこだわり、常に試合や相手を意識しろという山口監督から厳しい指導が入ります。
その後、ポゼッション練習を行い、ゲーム形式のトレーニングに移ります。
山口監督が伝えた数の人数がピッチに入り、ボール、そしてゴールを奪い合います。特に1対1の場面では、対峙する相手に絶対に負けないという気迫がピッチ外にも伝わってくるトレーニングとなりました。
そして徐々に人数を増やし、9対9まで広げたゲーム形式のトレーニングを行いました。また最後に相手がいない中で4人のコンビネーションからのシュート練習を行い初日のトレーニングを終えました。
トレーニング時間は2時間を越え、今週末の試合にかける思いが伝わってくるトレーニングでした。
選手コメント
MF #10 堀研太 選手(横浜F・マリノスユース)
今日集まってみて初めてのトレーニングは硬い雰囲気でしたが、徐々に明るい雰囲気でトレーニングできました。私はしっかりとボールをキープしてゴールを決めることがストロングポイントなのでそれを出してチームの勝利に貢献したいです。外国の選手はポゼッションやゴール前の攻防などが強いと思うのでしっかり戦えるように残り3日間で調整していきたいです。
DF #13 入間川景太 選手(ヴァンフォーレ甲府U-18)
今回初招集で何もわからないまま新潟に来て、色々戸惑うこともありましたが、徐々に慣れてきて自分の特徴であるスピードに乗ったプレーやドリブルができて、チームに慣れてきたと感じました。残りのトレーニングでチームに合わせられる部分は合わせ、ベストな状態で試合に臨みたいと思います。2連覇がかかっているので、今年も必ず優勝したいと思います。
FW #9 中島元彦 選手(セレッソ大阪U-18)
今回集まって初めてトレーニングをして、少しずつ一人ひとりの能力やストロングポイントは分かってきました。個人としてはFWなので得点やアシストなど目に見える結果にこだわっていき、U-19日本代表など上のカテゴリーに行くためにしっかりとアピールしたいと思います。またチームとしては残りのトレーニングでしっかりとまとまって2連覇出来るように頑張っていきたいです。
スケジュール
7月12日(火) | PM | トレーニング |
---|---|---|
7月13日(水) | AM/PM | トレーニング |
7月14日(木) | AM PM |
トレーニング 練習試合 vs 北信越選抜(五十公野公園) |
7月15日(金) | AM | トレーニング |
第20回国際ユースサッカー in 新潟大会 | ||
7月16日(土) | 17:00 | vs U-17メキシコ代表(スポアイランド聖籠) |
7月17日(日) | 17:00 | vs U-17クロアチア代表(スポアイランド聖籠) |
7月18日(月) | 15:50 | vs U-17新潟選抜(デンカビッグスワンスタジアム) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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