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U-19日本代表 成都市内の小学校を訪問し地元の子どもたちと交流
2016年06月17日
Panda Cup第1戦を勝利したU-19日本代表は試合翌日の午前、成都市内の小学校を訪問し、地元の子どもたちとの交流会を実施しました。小学校の子どもたちは日本代表を歓迎するために、様々なダンスやカンフー術などを披露し、選手たちは喜んでいました。
サッカーを通じた交流では、垣田裕暉選手、市丸瑞希選手、小島雅也選手、岸本武流選手がリフティングのパフォーマンスを行いました。特に垣田選手はラダーを使って巧みなステップを披露し、会場を盛り上げました。その後、選手が3人ずつ分かれ子どもたちと混ざり6対6のミニゲームを行うと、キャプテンの坂井大将選手が豪快なシュートでゴールを決めて会場を沸かせました。
最後に選手たちは、子どもたちから成都のシンボルでもあるパンダの切り絵をプレゼントされ、集合写真を撮影し交流会は終了しました。
午後は第2戦に向けたトレーニングを約1時間行いました。トレーニング後には、6月16日(木)が誕生日の堂安律選手、6月生まれの選手とスタッフをウォーターシャワーで祝福し、夕食時には現地スタッフからバースデーケーキのプレゼントがありました。第2戦のチェコ戦に向け、良い雰囲気の中で活動ができています。
選手コメント
FW #9 小川航基 選手(ジュビロ磐田)
今日は中国の小学校に訪問してきました。子供たちのダンスや中国の伝統芸能を見られてすごく楽しかったです。このような交流をすることで、世界の文化やサッカーの人気度などを知ることができてとても良い経験ができました。明日はチェコ戦なのでしっかりと良い準備をして必ず勝ちたいと思います。
DF #4 町田浩樹 選手(鹿島アントラーズ)
今日は地元の小学校へ行き、小学生と交流をしました。中国の伝統的な文化を学び、子供たちと共にサッカーをし、サッカーを素直に楽しむ童心に返ることができました。初戦は出場できなかったので万全の準備をし、明日の試合に勝利し最終的に優勝したいです。
FW #11 垣田裕暉 選手(鹿島アントラーズ)
今日の午前中は中国の子供たちとふれあうことができ、とても元気をもらうことができました。そして午後は明日の試合に向けての準備を行いました。明日の試合では結果にこだわり、チームで戦ってしっかりゴールも取れるように頑張りたいと思います。そして、残り2試合勝利して優勝して良い形で日本に帰れる遠征にしたいと思います。
FW #20 岩崎悠人 選手(京都橘高)
中国遠征4日目が終わりました。今日の午前中は小学校訪問をし、中国の子供たちと楽しい時間を過ごしました。午後は明日の試合に向けて、トレーニング組とリカバリー組に分かれて練習を行いました。明日の試合をイメージした中で、しっかりとトレーニングできたと思います。初戦を良い形で終えることができたので、2戦目も結果と内容にこだわり、チーム全員で戦いたいと思います。
スケジュール
Panda Cup 2016 | ||
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6月15日(水) | 5-0 | vs クロアチア(Shuangliu Sports Centre Stadium) |
6月16日(木) | TBC | トレーニング |
6月17日(金) | 15:00 | vs チェコ(Shuangliu Sports Centre Stadium) |
6月18日(土) | TBC | トレーニング |
6月19日(日) | 15:00 | vs 中国(Shuangliu Sports Centre Stadium) |
※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。