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ビーチサッカー日本代表候補 兵庫合宿(6/15)
2016年06月16日

ビーチサッカー日本代表候補兵庫合宿は、朝から強い日差しが降り注ぐ中、3日目も午前と午後の2部練習を行いました。
午前は主にシュートトレーニングが中心となり、2人組でのシンプルなシュート練習から徐々に人数を増やしていき様々なコンビネーションを確認し、シュートを決めきることにこだわってトレーニングを行いました。
午後は、およそ1時間半もの時間をかけて5対5の試合形式のトレーニングを行い、攻撃面の戦術を確認しました。始めは守備の選手を立たせて、マルセロ・メンデス監督の身振り手振りの指導で丁寧に動きの確認をし、徐々に守備者の制限を少なくして、実際の試合に近いトレーニングを行いました。

選手たちは3日目の2部練習ということで疲労を隠せない様子で、上手くいかないことが多くありましたが、声を掛け合い、コミュニケーションをとって、何とかマルセロ監督の戦術を実行できるように全力でプレーしました。
4日間のトレーニング最終日となる16日(木)はあいにくの雨の予報ですが、チームは最後の一日も無駄せずに良い形で終われるようにしていきたいと熱を込めました。
選手コメント
照喜名辰吾 選手(ソーマプライア)
今回の合宿は戦術重視です。オフェンスとディフェンスの戦術は今までよりも細かい内容になっていています。特にディフェンスの戦術は今までやってきたことに新しく追加された形もあり、選手たちは上手くいかない状況からコミュニケーションをとりながらやっています。今年はアジアンビーチゲームズという大きな大会があります。優勝するためには必要な戦術だと思うので、明日最後のトレーニングでも意識高く取り組み、チームに戻ってからも同じ意識でやっていかなければと思います。
坂田淳 選手(アヴェルダージ熊本BS)
今回初めて代表候補合宿に参加させてもらい、この環境でプレーできることに対して非常に感謝しています。チームの雰囲気や空気感をつかむまで最初は戸惑いもありましたが、自分の特徴をアピールしてアジアンビーチゲームズに選出されるように頑張っていきたいと思います。また、地元熊本で地震が起き、いまだに厳しい生活を強いられている方々がいる中で、少しでも明るいニュースを届けられるようにプライドをもって頑張って行きたいです。
齋藤正紀 選手(Vamos a la Casa)
今回の合宿は戦術的な練習が多く、チーム全体で良い緊張感を持ちながら、監督がイメージする攻撃や守備を理解してきました。3日間がとても充実していて、良いトレーニングやコミュニケーションがとれていると思います。明日は合宿最終日になるので、これまでのトレーニングの成果をフィールド上でしっかりと表現したいと思います。最後にこの合宿に快く送り出してくれた家族、職場の方々、合宿に関わる全ての関係者の方々に感謝します。

スケジュール
| 6月13日(月) | AM/PM | トレーニング | 
|---|---|---|
| 6月14日(火) | AM/PM | トレーニング | 
| 6月15日(水) | AM/PM | トレーニング | 
| 6月16日(木) | AM | トレーニング | 
※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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