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U-17日本女子代表候補、大阪でトレーニングキャンプを開始
2016年04月26日
9月にヨルダンで行われるFIFA U-17女子ワールドカップに出場するU-17日本女子代表候補は25日(月)、大阪府でトレーニングキャンプを開始しました。
7名の選手を初招集した初日のトレーニングは、フィジカル測定からスタート。飛距離を計るバウンディング、切り返しの速さを計るシャトルラン、40m走、持久力をチェックするYo-Yoテストの4種目を行いました。
その後は、お互いのコミュニケーションを深めるために、アイスブレイクを中心としたメニューをこなし、午前のトレーニングキャンプを終えました。
午後は、紅白戦を実施。初招集選手を含め、積極的なプレーが随所に見られました。
トレーニングキャンプ2日目の26日(火)は、大商学園高校(女子)と練習試合を行います。
選手コメント
筒井梨香 選手(セレッソ大阪堺ガールズ)
今回初めてU-17女子代表のトレーニングキャンプに招集されました。今日の午後に行った紅白戦では、攻撃は背後へのキックの質を上げることができましたが、守備では1対1や背後に来たボールの対応に課題が残りました。明日は午後に練習試合があるので、今日出た課題を改善できるようにしたいと思います。残り3日しかないですが、その3日を実りあるものにしていきたいです。
水口茉優 選手(大和シルフィードU-18)
初めはとても緊張してしまいましたが、周りの選手のサポートもあり、少しずつ緊張がほぐれてきました。午後の紅白戦では、ポジショニングが少しズレて失点してしまったので、明日からは良いポジショニングを取れるように準備することを心がけてプレーしていきたいです。また、失敗を恐れず、積極的にコミュニケーションを取り、自分のプレーを表現できるように残り3日間取り組んでいきます。
スケジュール
4月25日(月) | AM/PM | トレーニング |
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4月26日(火) | AM/PM | トレーニング |
4月27日(水) | AM/PM | トレーニング |
4月28日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。