JFA.jp

JFA.jp

EN

ビーチサッカー日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > ビーチサッカー 2023年 > UAE遠征 TOP > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】ビーチサッカー日本代表 UAE遠征 ビーチサッカーモロッコ代表との3連戦を全勝で終える

ニュース

【Match Report】ビーチサッカー日本代表 UAE遠征 ビーチサッカーモロッコ代表との3連戦を全勝で終える

2023年11月03日

【Match Report】ビーチサッカー日本代表 UAE遠征 ビーチサッカーモロッコ代表との3連戦を全勝で終える

ビーチサッカー日本代表 National Friendly Match 第三戦

日時:2023年11月2日(木) 19:30キックオフ(現地時間) 15分(ランニングタイム)×3P
会場:UAE/Dubai @UAEFA

ビーチサッカー日本代表 4(2-0、1-0、1-1)1 ビーチサッカーモロッコ代表

【得点経過】
<1p>
07分 見山龍之介(東京ヴェルディBS)
10分 大場崇晃(レーヴェ横浜)
<2p>
11分 松尾那緒弥(アヴェルダージ熊本BS)
<3p>
06分 失点 PK
14分 大場崇晃(レーヴェ横浜)PK

スタートメンバー
GK 古里健
FP 茂怜羅オズ、大場崇晃、木船祐樹、大谷陸斗

サブメンバー
GK 河合雄介、柴本慎也
FP 松田康佑、松尾那緒弥、上里琢文、見山龍之介、山田貴仁

マッチレポート

今日がモロッコ代表との3試合目ということで、選手自身が相手の早いプレッシャーやストロングポイントを理解してうまく試合に入れています。守備陣形も先日までの前線からプレスし動き出しをブロックする方法からひし形を保ち、GKのシュートを消しつつサイドへの展開にはチーム全体でのスライドを素早く行うことで相手のポゼッションを消し続けることができました。

攻撃でもいい場面を作り出します。これまでアラからのサイドチェンジは多くあったものの、今回田畑輝樹コーチの指示の中で高い位置、ピヴォがスライドしたところから逆サイドのスペースに出し、ポジションを変えながらそのスペースに入っていく動きが説明され、試合でも数回実践、ゴールに繋がらない中でも効果的な場面を作り出すことができました。

得点が生まれたのは、第1ピリオド7分、前線で大谷陸斗選手(レーヴェ横浜)がボールをキープし中央の上里琢文選手(東京ヴェルディBS)に出すとワンタッチで前に運んだところに見山龍之介選手(東京ヴェルディBS)がおり、右足を振り抜くとサイドネットに吸い込まれ先制します。

10分には、大谷選手がスローインを投げる際、寄ってきた大場崇晃選手(レーヴェ横浜)が「裏に投げろ」と、スペースへの配給を要求、動き出しのスピードで相手より前にでた大場選手がそのボールをダイレクトボレーで追加点を挙げます。守備の良い流れが攻撃にも影響しています。

第1ピリオドはこのまま終了。

第2ピリオドは、ボールを保持するもののなかなか効果的な攻撃に繋げられない場面が増えます。

その後、相手のペースになりかけた11分。相手からボール奪い、GKの古里健選手(レーヴェ横浜)がバックパスをキャッチした瞬間、アラの松尾那緒弥選手(アヴェルダージ熊本BS)がカウンターに向けダッシュします。

古里選手もそれに合わせスロー、要求通りのところでボールを受けるとスピードに乗ったままワンタッチで相手を抜き去り、飛び出してきたGKとの駆け引きにも慌てず冷静に流しこみ追加点を挙げます。

ただし、第2ピリオドでは、思ったほど良いプレーができない時間帯もありましたが、1-0、トータル3-0で第3ピリオドに入ります。第3ピリオドでは相手のプレッシャー強度がかなり上がります。ときよりアフター気味に当たってくることでFKを獲得する場面もあったのですが、流れがモロッコ代表にかたむく時間が出てきます。

それでも、守備の集中力を切らさずGKシュート含めロングレンジからのシュートのケアはできています。

しかし、6分。サイドからのセンターリングをクリアに行った山田貴仁選手(東京ヴェルディBS)とモロッコ代表選手が接触、PKを取られてしまいます。そのPKを決められ1点を返させられますが、今日の日本代表はここで崩れることはありませんでした。選手同士で多くの声かけを行い、守備から取り組みます。

そこから再度日本代表はペースを掴みだします。この試合、高い位置から中央のスポットにタイミングよく入った選手に合わせ展開、オーバーヘッドへのつながりが効果的に働きます。ただ、シュートが枠を捉えられない時間が続く中、14分、GKの河合雄介選手(東京ヴェルディBS)へモロッコ代表選手がプレッシャーに行ったところを冷静にアラの松田康佑選手(レーヴェ横浜)に出し、斜めに走ってきた大場選手へワンタッチでつなぎます。

ボールを受けた大場選手は、ゴールに向かい相手DFの股を抜いて中央に侵入するとモロッコ代表がたまらずファール。PKを獲得します。

そのPKを豪快に決め、4-1でそのまま試合終了となりました。

UAE遠征にきてモロッコ代表と3連戦を行いました。

日本ではなかなか経験できない強度の高い試合を行えたこと、仮想セネガル代表としてアフリカ勢との試合を組めたこと、来年2月に行われるビーチサッカーワールドカップに向けて、大きな実りのある3試合となりました。

明日はNEOM Beach Soccer Cupから続くこの海外遠征の最終日になり、ビーチサッカーUAE代表との試合になります。

2023年の対外試合を勝利で締めくくり、FIFA ビーチサッカーワールドカップに向けた良い準備に繋げたいと思います。

選手コメント

GK #1 河合雄介 選手(東京ヴェルディBS)
海外遠征で同じ国との連戦をなかなかする事はないですし、連戦しているとお互いの戦術などが分かってくる中での戦いは難しいですが、先制点を取ってしっかりペースを握る事ができた事は良かったです。
田畑コーチから言われていた戦術もしっかり実行できたところも良い点ではありましたが、相手にペースを握られる時間やチームのコンビネーションが合わなくなった時などの修正する力がまだ足りないという点が次へのステップアップに繋がる所だと思いました。
ただ、マイナスな所ではなくプラスが多い中での改善点ですので、少しでもチーム力上げてよりよいチームをみんなで築き上げて行きたいと思います。
最後はUAEとのトレーニングマッチを行うので、しっかり勝ちにこだわって良い遠征の結果になるように頑張りたいと思います。

FP #18 大谷陸斗 選手(レーヴェ横浜)
今日の試合は一戦目、二戦目に比べて自分たちのペースで練習やミーティングでやったことをピッチで表現できたと思います。得点には繋がらなかったものの良い形でシュートまで行けたシーンも多々ありました。
個人としては、ゴール前でパスを選択してしまったり、海外の選手相手との戦い方など学びと同時に様々な課題が見えてきたので、残り一試合良い準備をして臨みたいと思います。

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー